2005年10月27日

バロンドール候補に9名!

開幕'9'連勝に続いて、縁起の良い数'9'つながりで、バロンドール候補'9'名!
* 候補者発表の方が先のニュース。完全にこじつけ(笑)

【フランス・フットボール】誌が毎年主催している、欧州最優秀選手に贈る賞=バロンドール。
その候補者50人が月曜に発表され、ユベントスからは以下の9名がノミネートされた。
これはクラブ別に見た場合、最多の選出!

GK 1. ブッフォン
DF 21. テュラム
DF 28. カンナバーロ
MF 4. ビエイラ
MF 8. エメルソン
MF 11. ネドベド
MF 16. カモラネージ
FW 9. ズラタン
FW 17. トレゼゲ

以下は、ジェネラル・ディレクターのルチアーノ・モッジのコメント:

「クラブにとって非常に喜ばしいことだ。デルピエロもザンブロッタも入っていないことには少し驚いている」
「候補者が多過ぎて、ユベントスの選手すべてが入るというのはおそらく行き過ぎだろう。最終的な選出の際にも、満足できる結果が出ることを願いたい」


以下は、ファビオ・カペッロ監督のコメント:

「彼ら(デルピエロとザンブロッタ)がいないのは驚きだ。2人ともいいプレーをしていたし、大事な選手だからだ。だが、最終的にはジャーナリストが選ぶことだ」
「私は1年間のプレーやゴール数よりも、選手の全体的なクオリティで判断する。従って、もし私が一人名前を挙げるとすればパオロ・マルディーニだ」


以下は、ユベントスのGKのジャンルイジ・ブッフォン(負傷で戦線離脱中)のコメント:

「僕ならイブラヒモビッチに贈る。イタリアのような難しいリーグにもすぐに適応し、昨シーズンは素晴らしい活躍をした。そのほかの候補ならロナウジーニョ(バルセロナ)かランパード(チェルシー)を選ぶよ」


どれも、なるほど!なコメントだ。
モッジはディレクターらしい、カペッロは監督らしい、そしてブッフォンは現役選手らしい選定だね。
私個人的には、ちょっと悔しいけれど、ランパードかなぁ。
でも、去年も「デコ!」って思ってたのに、シェバにかっさわれたから、また当たらないかもね。

今年で50回目のバロンドールは、11月28日に発表される。

その他の候補者は、こちら


人気blogランキングへ

posted by nmf at 23:14 | ☔ | Comment(4) | TrackBack(2) | サッカー

2005年10月27日

開幕9連勝!

昨日行われたサンプドリア戦(ホーム)に2-0で勝利したユベントスは、開幕連勝記録を9に伸ばした!
これでユーベのクラブ歴代記録を塗り替えたことになる。
これまでの記録(開幕8連勝)は、1930-31シーズンと1985-86シーズンに記録していて、どちらのシーズンもスクデットを獲得している!

先週日曜のレッチェ戦(アウェイ)に3-0で勝利した時点で、欧州の各国リーグでは唯一の全勝チームになった訳だが、開幕から9連勝はプレミアリーグのチェルシーに続く2番目のチームだ。
チェルシーは9連勝の後、先週日曜、エバートンにアウェイで引き分け(1-1)、連勝記録は止まってしまった。

今週は水曜にもリーグ戦が行われたのだが、先週と来週のチャンピオンズリーグを合わせれば、
16日間に5試合の超過密スケジュール。
そして、この忙しい週の4試合目が、日曜のミラン戦だ。
相手は勝点差5で2位のミラン。

チャンピオンズリーグにも当然出場しているミランと、スケジュールの日数的な条件は一緒だ。
でも、先週のチャンピオンズリーグ、ユーベはアウェイでバイエルン(1-2)と、ミランはホームでPSV(0-0)と戦った。
そして、今回の直接対決もミランのホーム。

早くも前半戦の超山場。
頑張れ!ユーベ!!

サンプドリア戦の詳細は、こちら


人気blogランキングへ

posted by nmf at 22:08 | ☔ | Comment(2) | TrackBack(2) | サッカー

2005年10月23日

【チャンピオンズリーグ】第3節

10月18,19日にチャンピオンズリーグ第3戦が行われた。
全16試合の結果は以下の通り。


; グループA
バイエルン 2-1 ユベントス
ラピッド・ウィーン 0-1 クラブ・ブリュージュ

先月、バイエルンが大会公式スポンサー以外の名前をホームスタジアムに掲載したことで、FIFAから制裁が加えられ、チャンピオンズリーグから追放か?というニュースを耳にした。
その後、どんな処罰が与えられたのかわからないが、ユベントスの1位通過を邪魔するようであれば、とっとと追放されて欲しい。(笑)
次節はホームにバイエルンを迎え撃つユーベ。
既にアウェイゴール1をゲットしているので、カテナチオで1-0の勝利を!!

参照URL: http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20051007-00000017-spnavi-spo.html

ちなみに、この試合を観に、浦和レッズの幹部がミュンヘンを訪れたはず。
バイエルンと業務提携するにあたっての視察だそうだ。
こんな好カードを生で観れるなんて、うらやましい!

参照URL: http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/sep/o20050926_30.htm


; グループB
スパルタ・プラハ 0-2 アーセナル
アヤックス 2-0 トゥーン

アーセナルは待望のアンリの復活弾2発で勝利。
毎年チャンピオンズリーグでは勝てないアーセナル。
今年は行けそうな気配。

個人的に注目しているスイスのトゥーン。
これまでの2節でまだ白星を挙げていなかったアヤックスに初の勝点3を献上してしまった。
次節、ホームでの再戦に期待。


; グループC
パナシナイコス 0-0 バルセロナ
ウディネーゼ 1-1 ブレーメン

チャンピオンズリーグ100試合目の記念日を、バルサは勝利で祝うことができなかった。
エトー、ラーション、ロナウジーニョ、デコのバルサ攻撃陣は、パナシナイコスの堅い守りに封じられてしまった。

もう一つの試合、ウディネーゼ×ブレーメンもドロー。
ブレーメンに先制されたウディネーゼが試合終了間際に同点に持ち込み、ホームの意地を見せた。


; グループD
マンチェスター・ユナイテッド 0-0 リール
ビジャレアル 1-1 ベンフィカ

グループCと同様、グループDも2試合ともドローとなった。

ユナイテッドが本拠地オールド・トラフォードでリールにスコアレスドロー。
ポール・スコールズがイエロー2枚で退場したことを考えると、リールにアウェイゴールを与えず、貴重な勝点1を得たと言える。
出場停止だったルーニーが戻る次節に期待。
この試合の後、ベッカムのNo.7を引き継いだクリスティアーノ・ロナウドが、婦女暴行の疑いで逮捕されるというニュースが飛び込んできた。
先日、SUZUKI SWIFTの欧州版CMとして記事にしたばかりだったので、かなり衝撃を受けた。
報じられてから3日ほど経過したが、ユナイテッド公式ページには、これに関するコメントは今のところ掲載されていない。

参照URL: http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20051020-00000018-spnavi-spo.html

チャンピオンズリーグ初参戦のビジャレアルは、PKで先制するも、その5分後にベンフィカに追いつかれ、3試合連続ドローとなった。


; グループE
フェネルバフチェ 3-3 シャルケ04
ミラン 0-0 PSV

なんと、このグループも2試合ともドロー。
今節は、グループHのレンジャーズ×アルトメディアを合わせて、16試合中7試合が引き分けだった。

セリエAの前節(カリアリ戦)は休養を与えられていたカカ、ビエリ、ピルロ、怪我から復帰したカフーが先発し、万全の体制でサンシーロにPSVを迎えたミランは、再三の攻撃も、相手GKの好セーブに阻まれ、ゴールを割ることができなかった。
この試合途中、シェフチェンコが負傷退場し、インザーギが約2シーズンぶりにピッチに立った。
ピッポ、待ってたよ!


; グループF
レアル・マドリード 4-1 ローゼンボリ
リヨン 2-1 オリンピアコス

ローゼンボリに先制されるも、移籍後初得点となるウッドゲイトの同点弾から、ラウル、エルゲラ、ベッカムの計4点を得たレアルが快勝。
ほとんどのゴールがベッカムを起点にしたもので、最後には自らのFKによる得点で締めくくった。

3戦全勝のリヨン、強い…決勝トーナメントでも、そこそこ行ってしまうのでは???


; グループG
アンデルレヒト 0-1 リバプール
チェルシー 4-0 ベティス

プレミア組が順調に勝点3をゲット。
特にチェルシーはプレミアでも開幕以来9連勝と絶好調。
今年こそ2冠か?
憎たらしいほど、強い…


; グループH
ポルト 2-0 インテル
レンジャーズ 0-0 アルトメディア

今年は何か違う、良い方に変貌したか?と注目しているインテルだが、前々回覇者ながら未だこのグループで勝点のないポルトに、アウェイで敗れた。
ポルトの1点目はオウンゴールだったから仕方ないとして、絶好のチャンスがことごとく決まらない。
レコバ、アドリアーノが後半途中から交代出場したが、次節は先発で使って欲しい。


* 現時点での各グループの順位表は、こちら


人気blogランキングへ

posted by nmf at 18:13 | 🌁 | Comment(3) | TrackBack(1) | サッカー

2005年10月23日

最新FIFAランキング

10月19日、最新のFIFAランキングが発表された。

日本は先月と変わらず16位。
同じアジアでトップ20入りしていたイランは前回の18位から21位に、韓国は26位から29位に、サウジは28位から31位にと、いずれも後退した。

ワールドカップ南米予選、アルゼンチンにホームで勝利(1-0)したウルグアイが、前回の25位から17位にジャンプアップ。
しかし、南米の4位以内に入ることができず、ワールドカップ出場は、11月に行われるプレーオフの結果次第となる。
南米上位4チームは、ブラジル、アルゼンチン、エクアドル、パラグアイ。
プレーオフは、オセアニア地区1位のオーストラリアと、11月12日にホームで、11月16日にアウェイで対戦する。

ワールドカップ欧州予選、グループ8で、ホームでスウェーデンに勝利(1-0)したクロアチアは、前回の24位からランクを5つ伸ばし、トップ20入りした。
クロアチアは独立以来3大会連続でワールドカップ本選出場を決めている。

ちなみに、来月キリンチャレンジカップで日本代表と対戦するアンゴラは、前回から5ランク上げて、60位となっている。

トップ20は、以下の通り。括弧内は先月の順位。

1. ブラジル(1)
2. オランダ(2)
3. チェコ(4)
4. アルゼンチン(3)
5. フランス(6)
6. メキシコ(5)
7. アメリカ(7)
8. スペイン(8)
9. イングランド(11)
9. ポルトガル(9)
11. トルコ(12)
12. イタリア(13)
13. スウェーデン(10)
14. デンマーク(14)
15. ドイツ(15)
16. 日本(16)
17. ウルグアイ(25)
18. ギリシャ(20)
19. クロアチア(24)
20. コスタリカ(19)

参照URL: http://www.fifa.com/en/mens/statistics/index/0,2548,All-Oct-2005,00.html


人気blogランキングへ

posted by nmf at 15:35 | 🌁 | Comment(3) | TrackBack(2) | サッカー

2005年10月22日

SHINOBI

またまた今更のアップ。

イタリアから帰ってきて次の日くらいに観に行った、仲間由紀恵、オダギリジョー共演の時代劇。
原作は山田風太郎(*)だ。
* ふうたろうではないよ、かぜたろうだよ。

何年か前、会社の同期の間で、風太郎の【魔界転生】の回し読みが流行った。
「何で?」って言われると困るんだけど、何故か一部の間で異様に盛り上がり、一時期、【転生】という言葉が流行語となった。(笑)

【魔界転生】は歴史上の有名人物がたくさん出てくる、もちろん、ノンフィクションの話だ。
登場するのは、天草四郎、柳生但馬守、柳生十兵衛、徳川頼宣、宮本武蔵、等。
歴史好きでなくても、胸の小躍りするようなキャスト!

物語は、徳川幕府が築かれ、安泰し始めた3代将軍・家光の頃。
徳川家でありながら御三家として江戸から遠く紀伊の国に構えていた南海の竜・徳川頼宣は、密かに次期将軍を狙っていたが、力及ばないことを重々承知していた。
そこに現れたのが、島原の乱で切支丹の頭となって戦いながらも敗れ去ったはずの天草四郎。
四郎は惨殺されたキリシタンの敵討ちのため、よみがえり、紀伊の国でくすぶっている頼宣をそそのかし、カリスマ・キリシタンならではの妖術を駆使して、打倒!江戸徳川を企てるのだ!!

くぅ!

高校時代に日本史を選択していて、センター試験本番で赤点(40点未満)取ったとは思えないくらい、すらすらとあらすじが書けるよ!(笑)
それくらい、面白い小説なんだ!

【魔界転生】は、これまでに2回映画化されていて、1回目は天草役がジュリーで、2回目は窪塚。
どちらも観たけど、絶対、小説!
映画も良いんだけど、

1. 風太郎(小説)
2. ジュリー(映画)
3. 窪塚(映画)

という順番だから、興味を持った人は、絶対、この通りに進んで欲しいな!

ってことで、【SHINOBI】の公式ページは、こちら

あしたまにあ〜な】みたいな終わりになっちゃった♪

【魔界転生】の公式ページは、こちら

makaitensho1.jpg魔界転生(ジュリー版)

makaitensho2.jpg魔界転生(窪塚版)

makaitensho_jo.jpg魔界転生・上巻

makaitensho_ge.jpg魔界転生・下巻


人気blogランキングへ

posted by nmf at 01:49 | ☔ | Comment(2) | TrackBack(1) | 映画

2005年10月22日

ザ・インタープリター

イタリアから帰ってくる飛行機の中で観た映画を今更ながらアップ!
ニコール・キッドマンとショーン・ペンの共演。

国連で通訳として働くシルヴィア(ニコール)は、とあるアフリカの小国で使われている言語の担当。
あるとき、その国の大統領が国連で演説することになるのだが、その際に暗殺計画があることを耳にしてしまう。
その日から関係者たちは厳戒態勢となり、極秘でシークレットサービスが活動することになる。
シルヴィアの護身も合わせて担当するシークレットサービスはトビン(ショーン・ペン)。
はじめはシルヴィアの不可解な行動を怪しむトビンだが、警護を行ううちに、若くして母国を捨てたシルヴィアと、妻を亡くしたトビンには、相通じる感情が芽生えてきて―

さすが、2大オスカーの共演ということで、単なる恋愛劇には発展しない。
全体的に重い感じの社会派サスペンスだ。

最近のショーン・ペンの政治的活動(*)をニュースで見ていたので、とても現実味のある映像だった。

* カトリーナで水害に遭った人たちを自前のボートで救助を試みたり、イラク侵攻したブッシュ政権を痛烈に批判したりしている。

暗殺計画を知らされた米国上層部が、国家の威信にかけて防御しようとする様や、この映画で初めて撮影が許可されたというニューヨークの国連本部内の映像が、さらに現実味を帯びていて、話にますます重みをプラスする。

イタリアからの帰途ということもあって、異なる文化、思想、宗教を考えさせられた。
ニコール・キッドマンの凛とした美しさと、ショーン・ペンの裏切りの無い演技、それだけでは決してない、そんな映画だった。

ザ・インタープリターの公式ページは、こちら

the_interpreter.jpgザ・インタープリター


人気blogランキングへ

posted by nmf at 01:05 | ☔ | Comment(6) | TrackBack(6) | 映画

2005年10月16日

田中達也、右足腓骨骨折

この時期に一番聞きたくないニュースを耳にすることになってしまった。

昨日の浦和×柏戦@駒場スタジアム。
柏が2人の退場者(明神、波戸)を出した試合は、7-0の大量得点で浦和が勝利した。

先制点(ポンテ)にアシスト、2点目は自らダイレクトシュート、そして3点目(マリッチ)の起点ともなって活躍した田中達也は、後半13分、パスを受けようとダッシュしているところに、柏DF土屋のスライディング・タックルを受け、倒れた。

倒れた瞬間に、もう右足が違う方向に向いているのが一目でわかった。

「ああ、もうだめだ。。。」

一瞬にして、ドイツ行きがなくなったと思った。

「決定力不足の日本代表に、田中達也を!」

ずっと、この思いで応援してきたのに、この時期に、こんなシーンを見てしまうなんて。

浦和の犬飼社長のコメント:
「後味が悪い。プロの選手同士で一番やっちゃいけない。許せない。プレーする資格がない」

許せない。
危険なタックルをしたディフェンダーも、数的優位で4-0の大量リード、荒れた試合、ピッチ・コンディションの悪い状況下で主力を下げない浦和も。

精密検査の結果は、今日中にもわかると言う。
予想を覆すような、少しでも何か明るい兆しのある報告であることを切に願う。
続きを読む

人気blogランキングへ

posted by nmf at 12:39 | ☔ | Comment(10) | TrackBack(4) | サッカー

2005年10月15日

ジョンレノン・スーパーライブ [詳細]

ライブから一週間経ち、改めて、詳細レポを!

まずは、当日のセットリストをわかる範囲で。
* わからない部分は空文字""表記。

0. "Twist and Shout", "Stand By Me" by all
1. "Revolution" by BONNIE PINK
2. "Tell Me Why" by 杉真理
3. "Lucy in the Sky with Diamonds" by PUFFY
4. "A Hard Day's Night" by 奥田民生
5. "Hold On", "Across The Universe" by 曽我部恵一
6. "", "", "Oh Yoko" by LOVE PSYCHEDELICO
7. "イマジン" 朗読 by 小泉今日子
8. "" by PUFFY
9. "Power To The People" by 小柳ゆき
10. "Dizzy Miss Lizzy" by 奥田民生
11. "Watching The Wheels" by BONNIE PINK
12. "Glow Old With Me" by 杉真理
13. "" by 押葉真吾(*)
14. MC by 宮本亜門
15. "" by 小柳ゆき
16. "I'm Losing You", "Woman", "(Just Like) Starting Over" by YOSHII LOVINSON
17. "マインド・ゲーム" 朗読 by 小泉今日子
18. "", "マザー", "イマジン" by 忌野清志郎
19. MC by 宮本亜門
20. "I Want You To Remember Me" by オノ・ヨーコ
21. "Happy Xmas (War Is Over)", "Imagine" by all
* 毎年参加の押葉さんは、数曲歌ったかも。

そして、吉井について。

久しぶりの日本武道館、席に着いて、愕然。
北側にステージで、客席は東西南とアリーナ。
この日のチケットは東の最前列だが、右隣からは客席として使用しないカバーに覆われたスペース。
つまり、一番端っこ!
バスケで言うと、角度のないところから板を使わずに「しゅぱっ!」と決めなきゃいけない位置。
もう最悪…ステージが全然見えない…と、ふて腐れていたんだけど、参加者がステージに上がると、向かって左側に並ぶ人の姿は何とか見えた。
吉井が左側のポジションで本当に良かった!

センターは当然清志郎なんだけど、そのすぐ隣が吉井で、みんなで歌う場面では、盛り上げ役=観客を乗せる係をちゃんとしてた。
4年前は名実ともにフロントマンだったんだよね。
ニューヨークから中継でつないだヨーコに「吉井さん、今日はありがとう」って言われてたもん。

はじめにみんなで登場したときは、ミリタリーっぽい、カーキ色のジャケット。
ピンで登場したときには、黒のベロアのスーツで中は濃いピンクのシャツ。
髪も程よく伸びて、まるで、1995年の初武道館の時に戻ったみたいだ!
表情がとてもすっきりとしていて、AT the WHITE ROOM TOURのときより、若返って見えた!
これが、YOSHII LOVINSONという変な名前(本人談)から、吉井和哉という本名に戻る(*)ってことなんだね。
* 来年からは本名で活動。この日のライブが実質的にはYOSHII LOVINSON最後のステージ。

この日歌った3曲は、全て、アルバム【ダブル・ファンタジー】から。
「シンプルなメロディーだから簡単だろう」って、なめてかかったら大変なことになる、まるで自然界のように、近づいて初めてその怖さがわかる、って言ってた。
複雑じゃない歌を選ぶ吉井の今の心境が嬉しい。
YOSHII LOVINSONの歌は少し難解で、ストレートに「好き!!」って言えなかったから。
これからを期待してるよ!

* この日のライブについて、YOSHII LOVINSON公式ページのCOLUMNに、本人のコメントが載ってるよ!

次は、他の参加アーティストについて。
夏フェス同様、こういうイベントは、日頃なじみのないアーティストを観れるので楽しい。

民生:
いつも通りのマイペース&独特なMCで面白かった。
そして、歌いだすと非常にかっこいい!
俺流ロッケンロー、観た!って感じ。
ビートルズの歌なのに、民生の歌になってた。
この夏、ひたちなかでのステージを観なかったことが悔やまれる。

PUFFY:
すごいかわいかった!
チョイスした曲もPUFFYらしくて、うなづけた。
でも、ラストに全員集合したとき、亜美ちゃんがとても眠そうだった。
ステージに出てくるのが遅れて、宮本亜門に何度も呼ばれてたけど、楽屋で寝てたんじゃ?(笑)

キョンキョン:
ステージ上のモニタに流れる映像のバックでナレーションをしてたんだけど、ふわっと裾が広がった真っ赤なドレスでステージに登場し、詩の朗読をしたんだ。
歌わないのか…ちょっと残念って思ったけど、優しい声だったな。
手の指先にピンクの絆創膏を貼ってあるのが見えて、ちょっと笑っちゃった。

宮本亜門:
ステージ上のモニタに、原爆投下のきのこ雲など、様々な画像を映し出しながら、「これは正しいことですか?」と、問いかける演出や、MCを行った。
そういえば、2001年のMCは赤坂泰彦だったな。

小柳ゆき:
デビューと同時にブレイクしてすごいな、巧いな、とは思っていたけど…マジですごい!
声量ものすごいし、躍動感あふれるとはこのことか!って思った。
長くてふわふわの巻き髪&カラコンだから、ビヨンセやマライヤ・キャリーみたいだった。
会場で売っていたプログラムには、参加者一人ひとりのQ&Aが載っているんだけど、
Q. 今回歌われる曲を選んだ理由は?
の質問に対して、
A. がっつり歌って、会場の皆さんと盛り上がりたい!
って書いてあって、ライブ前にパンフを見て笑っちゃった。
でも、まさに、有言実行!がっつり歌ってくれたんだ。

曽我部さん:
念願叶って、ライブを観ることができた!
ひたちなかでは、音だけ聞いていた、というもったいないことしちゃったんで。
歌う前に曲のタイトルと、その曲に対する思いを話してくれて、こういうイベントをよく理解してる人なんだなぁって思った。
特に、最後にみんなで歌う場面では、全参加者の中で、一番、楽しそうにしてた。
曽我部さんの公式ページには、本人の日記があって、この日のことや、娘さん(幼稚園の年少さん)の初運動会のことが書いてあったよ。

BONNIE PINK:
前に【僕らの音楽】ってテレビ番組で、綾戸智絵と共演してるのを見たんだけど、"So Wonderful"って曲をとても伸びやかに歌っていて、印象的だった。
でも、今回のライブでは、ちょっと緊張してたかなって思う。
こういう、いろんなアーティストと一緒のイベントに慣れてないのかな?
でも、歌と英語は巧かったよ。

LOVE PSYCHEDELICO:
バンドのメンバーが気持ち悪いくらい(笑)仲良さそうだった。
前日には、公式記者会見の場にヨーコと同席してた。
でも、私個人の感想としては、女の子が"Oh Yoko"を歌うのは少し違和感があったな。

押葉さん:
2001年の第1回目の時に初めて観て、歌の上手な人だなぁ、と思った。
そのとき歌った"Come Together"が、とても決まっていて、カラオケでめっちゃ練習した(笑)。
今回、4年ぶりに見たら、髪が真っ白でびっくり!
何歳なんだろう?

杉真理さん:
スギ・マサミチさん、と読む。
失礼なことだけど、唯一、存じ上げない方だったんだ。
バンド、ソロ活動、作曲家と幅広く活躍されている方で、大のビートルズ・フリークだそう。
今回は、バックバンドのリーダー的存在(*)で、PUFFYを紹介するときに「万華鏡の瞳を持つ女の子二人組」って言ってたのが印象的だった。
* 杉さんがギター、押葉さんがベース担当。

清志郎:
ど派手な衣装!メイク!そして、マントを脱ぎ着させる付き人つき!
2曲目の"マザー"は、前の日に創ってきたという独自の日本語歌詞で歌った。
3曲目の"イマジン"も、清志郎独自の訳詞なんだけど、これは、RC時代の"COVERS"というアルバムに収録されていて、名訳と言われているそう。

♪ジョンレノンver.
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

♪清志郎ver.
夢かもしれない 
でもその夢を見てるのは 
君一人じゃない 
仲間がいるのさ

「憲法第9条を誇りに思おう。世界中に自慢しよう」って言ってた清志郎。
さすが大御所は違う。
他のアーティストは、自分の音楽に多大な影響を与えたビートルズとジョンレノンをリスペクトして…というのが参加の動機だろう。
清志郎は、この日、唯一、抽象的ではない"LOVE & PEACE"のメッセージを発していた。

オノ・ヨーコ:
言葉ではとても言い表せない衝撃だった。
家庭内暴力で夫に殺された妻のニュースにインスパイアされて作った曲を歌います、と言って歌いだしたのが、"I Want You To Remember Me".
歌?一人演劇??魂の叫び???
きっとヨーコにしかできない…そんなパフォーマンスだった。
* 英語ver.の一部を、こちらのサイトで視聴できるよ。

最後にみんなで歌いながら、観客全員に配られたONOCHORD(オノコード)という名のペンライトを使って、世界中に【アイ・ラブ・ユー】を送った。

1回光らせると、アイ。
2回光らせると、ラブ。
3回光らせると、ユー。

I love you.
[i ii iii]

届いた?


人気blogランキングへ

posted by nmf at 03:29 | 🌁 | Comment(7) | TrackBack(2) | 音楽

2005年10月13日

ウクライナ 1-0 日本

2005年10月12日(水)

ウクライナのキエフ・オリンピックスタジアムで、ウクライナ×日本の親善試合が行われた。

日本のスタメンは、以下の通り。

GK: 川口
DF: 三都主、茂庭、坪井、駒野
MF: 中田(浩)、稲本、中田(英)、中村
FW: 高原、柳沢

前回のラトビア戦で先発だった松井は、ベンチスタート。
バロンドールのシェフチェンコは、39度の高熱のため欠場。

緑のピッチに、全身黄色のウクライナと全身青の日本。
ナイターなので、日向・日陰による濃淡がなく見やすいが、雨のため、グラウンドはスリッピー。
そして、欧州一番乗りでドイツ行きを決めたウクライナには高さがある。

最新のFIFAランキングでは、ウクライナが39位、日本が16位。

ウクライナは、攻守の切り替えが早い!
サイドを使った攻撃も効いていて、特に右サイドを起点にした攻撃が目立つ。

一方、日本も、前半30分過ぎからは、ペースをつかみ始める。
右サイドをオーバーラップした駒野への中田(英)からのパス=追い越す形での展開を数回トライしたが、通らず。
高原のミドル、オーバーヘッド、中田(英)のこぼれ球ダイレなど、惜しい場面、多々あり。
柳沢が左側で受けて中央にパス…自分で行け!

前半終了間際には、ウクライナ先制の決定的チャンスがあったが、ペナルティエリア内で相手FWがゴール上にふかし、日本、救われる!

前半は0-0で終了。
双方、得点シーンこそないが、面白い内容だった。

後半0分: 日本: 高原→鈴木
後半0分: ウクライナ: 9番→16番、20番→19番、8番→18番

後半7分: 中田(浩)のスライディング・タックルが一発レッドで退場。
後半10分: 柳沢→箕輪
後半20分: 4番→21番
後半22分: 三都主→村井
後半23分: 中村→松井
後半25分: 中田(英)から右サイド駒野がセンタリング、ゴール前で松井らがからむがノーゴール。
後半27分: 右CKを村井が左足で蹴り、ゴール前の箕輪が、低めのボールながらヘッドで狙うがゴールならず。
後半31分: ウクライナ、怒涛の攻撃!日本DFとポストに助けられる!
後半45分: 箕輪がPA内、空中戦で競り合ったプレーがファウルとなり、ウクライナPKゲット。そして、川口に神様降りてこず、ゴール…
後半47分: 坪井→大久保
後半47分: 16番→17番

一人足りない日本は健闘したが、シェフチェンコの代わりに主審の大活躍が光ったウクライナに敗れた。
悔しい。
いつも審判に対しては雄弁なジーコのコメントは、国際中継の音声不良で聞くことができず。

松井が入ってからの日本は良かった。
駒野の右サイド攻撃も良かった。
でも、ドイツ本番に選出されるのは…?
彼らの働きぶりが考慮されることを願う。

そして、中田(英)は、やっぱりすごい。
すごいスタミナ。
「もうここまで戻ってるよ!」って場面がたくさんあった。

次は、11月16日(水)のコートジボアール戦。
チェルシーのドログバがいる、ワールドカップ初出場国。
欧州の次は、アフリカか…本番まで、あと少しだ。
頑張れ!日本!!


人気blogランキングへ

posted by nmf at 01:24 | 🌁 | Comment(8) | TrackBack(15) | サッカー

2005年10月10日

ジョンレノン・スーパーライブ

2005年10月7日(金)

日本武道館で行われたジョンレノン・スーパーライブに行ってきた。
このライブは毎年行われていて、今年で5回目。
ライブの収益金は、アジアやアフリカの貧しい地域に学校を建てるために使われる。
第4回目までのライブで計42校を建設でき、今回のライブで目標の計50校を達成できそうなんだ。

私がこのライブに参加したのは2001年の第1回目以来、2回目。
なぜなら、第1回目と今回に、吉井和哉が出演していたから。

第1回目は、2001年10月9日、ジョンレノンの誕生日に、埼玉スーパーアリーナで行われた。
当初、オノ・ヨーコも来日する予定だったのだが、テロ(9.11)のため、来日を取りやめ、ニューヨークから中継で参加したのだった。
当時は知らなかったのだが、9.11の数日後、ニューヨーク・タイムズに掲載された、白地にたった8語の広告―

Imagine all the people living life in peace.


これは、テロ直後、愛国と報復=戦争につながる危険な感情が米国民を支配しようとしていたときに、匿名で掲載されたのだ。
広告主はオノ・ヨーコ。
そして、8語からなる文はジョンレノンの【イマジン】の一節。

結果論では、この広告が瞬間的に米国民に何かを気づかせたかも知れないが、戦争は始まってしまった。
空しいことだが、それが事実なんだ。

チャリティって、どこか気恥ずかしいし、施しを行った者が優越感を得られる偽善的な行いだと、これまで思ってきた。
否、これからもその考えはあまり変わらない。
だから私は、ただのコンサート代として8500円払ったと思っている。
その代金が、私の知らぬ間に、アジアやアフリカの学校の一部、黒板消しくらいになればいいなって思う。

造っては壊す、創っては壊す、を繰り返し、同じ人類同士殺しあう人間は馬鹿だけど、民族と宗教がある限り、どんなカリスマが呼びかけたとしても、この歴史は変わらず繰り返されるだろう。
つまり、戦争がなくなる日なんて来るとは思わない。
だから、壊したら、壊されたら、また元に戻す作業を馬鹿みたいに繰り返すしかないんだ。
失われた命を元に戻すことはできないのだけれど。

慈善コンサートに参加して、こんな感想しか持てない自分は腐ってるのかも知れない。
「やってみたけどダメだった」って思うのが恐いから、はじめから「どうせダメじゃん」って思ってる弱虫なんだ。

だから、自分たちの信念を貫き通す、ジョンレノンやオノ・ヨーコは、本当に強い人なんだって思った。
逆に、本当に強い人のパワーを体感して、弱い自分を認めざるを得ないんだ。

凹んだ文章になっちゃったけど、ライブはとっても良かったよ。
出演した面子もかなり豪華だったし。

- オノ・ヨーコ
- 忌野清志郎
- 奥田民生
- 押葉真吾
- 小泉今日子
- 小柳ゆき
- 杉真理
- 曽我部恵一
- PUFFY
- BONNIE PINK
- 宮本亜門
- YOSHII LOVINSON
- LOVE PSYCHEDELICO

気が上向いたら、ライブの内容をアップするよ。

Double_Fantasy.jpgダブル・ファンタジー

HAPPY_BIRTHDAY_JOHN.jpgHAPPY BIRTHDAY, JOHN

* ジョンレノン・スーパーライブの公式ページは、こちら


人気blogランキングへ

posted by nmf at 18:12 | 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2005年10月10日

8日目【ミラノ〜パリ〜成田】

2005年9月21日(水)

とうとうイタリア旅行も終わり。
帰国のため、宿泊先のIBIS MILANO CENTROから、ミラノのマルペンサ空港に向かう。

空港に着くと、ミランのカカがアルマーニ・ジーンズの巨大ポスターでお出迎え。
昨日行ったサン・シーロの最寄り、地下鉄ロット駅を地上に出たところにも、同じポスターがあったよ。
イタリアでは、サッカー界とファッション界のつながりは深く、個人的に専属モデルをしていたり、クラブチームとして契約していたりする。
いじわるな人は、「サッカー選手は足が太くて短いから、モデルとしてどうなのよ?」って、言うけど、なるほど。カカのポスター、胸より上のアップが多い。(笑)

* アルマーニ・ジーンズの公式ページは、こちら

* イタリアのサッカーとモードに関する面白い記事は、こちら

宣伝広告つながりとして、イタリアのテレビを見ていて発見したことを報告。

1. SUZUKI SWIFT

街角でサッカーボールを蹴って遊んでいる子供たちの中に、颯爽と赤い乗用車が走ってくる。
運転席から降り立った彼は、サッカーボールを足裏でぴたっと止め、カメラを上方に移動すると…彼は稲本だった。
という、スズキ・スイフトのコマーシャル。

同じコマーシャルがイタリアでも放送されていて、「やるじゃん!スズキ。やるじゃん!稲本」
って、思って見ていたら、最後に映し出された彼は、マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドだった!
まったく同じ構図で映像が流れ、最後の「彼」だけが、クリスティアーノ・ロナウド。
面白すぎ!
欧州進出している稲本だが、現地での知名度はまだまだってことか。
頑張れ、稲本。

* 稲本ver.のCMは、こちら

* クリスティアーノ・ロナウドver.のCMは、こちら

2. ミネラル・ウォーター

イタリア滞在期間中、ちょうど、ミス・イタリアを決める番組が毎日放送されていた。
サッカー番組がない時間帯は、この番組を見ていたんだけど、真剣に視聴するというよりは、雑用をしながら流していたという感じだった。
そんな時、「アレッサンドロ〜」と呼ぶ女性の声が聞こえたので、洗面所からダッシュでテレビの前に来てみると、デルピエロがミネラル・ウォーターのCMに出ていた。

シチュエーションは、レストランのテーブルにデルピと女性が座っていて、おしゃべりしていたら、女性が怒っちゃって、席を立ってしまい、「ありゃりゃ」って顔したデルピで終わるって内容だった。

サッカーシーン以外のデルピを見れて、興奮しつつ、「何でこれが水のCMなんだよ!」って、突っ込み入れたくなった。(笑)
だって、日本のイメージでは、水=さわやかって感じで、背景は必ず自然の風景でしょ?
イタリアでは、レストランでのデートシーン。
何かしっくりこないなぁって思ったけど、よく考えて納得。
イタリアのレストランでは、日本のように、お冷(水)が出てくることはない。
もし、水を飲みたかったら、お飲み物として注文するんだ。
だから、レストランで水を頼むときは、ULIVETOを選んでね♪ってメッセージなのかな?って思った。

* イタリアのミネラル・ウォーターULIVETOの公式ページは、こちら

メディアつながりということで、イタリアの新聞を紹介。

050925_1721~01.jpg

1. スポーツ紙

ピンク色の新聞、La Gazzetta dello Sport.
これをゲットするために、毎日のようにタバッキを覗き込んでいたんだけど、店先のスタンドには置いていないことが多かった。
代わりに、同じピンク色の経済紙が置いてあって、何度間違ったことか!
結局、タバッキの店員さんに、「カルチョ専門の新聞(*)下さい♪」と言って、ゲットした。

* La Gazzetta dello Sportは、日本のEL GOLAZOと異なり、サッカー専門ではなく、スポーツ全般を掲載した新聞。でも、たいてい一面はサッカーだし、内容もサッカー記事に割かれるページ数、多し!イェイ!!

* La Gazzetta dello Sportの公式ページは、こちら


2. 一般紙

今回滞在したホテルに置かれている新聞は、ほとんどが、La Repubblica.
スポーツ面ばかりを読んでいて、その他の政治、経済、社会面は、お土産の包装紙や、スーツケースの隙間を埋めるクッションとして大活躍。(笑)

でもね、飛行機で眠れなくて、暇だったから、株の欄を眺めてみたの。
そうしたらね、ユベントスFCとASローマを見つけたんだ。
単純に数字を比較して、ユーベの方が大きな値だったから、「ユーベ、サッカーの成績でも経営面でもローマに負けてないね。ナイス!」なんて、思っちゃった。

* La Repubblicaの公式ページは、こちら

* ユベントスの株情報 @Yahoo! Italiaは、こちら

* ローマの株情報 @Yahoo! Italiaは、こちら

そんなこんなで、ミラノ〜パリ〜成田と、大きな問題もなく帰国。
大満足の9日間(*)が終了した。

* 8日目の早朝にミラノを発ち、9日目の朝に成田に着く旅程。帰りの便を工夫すれば、8日目も遊べるかも。

また行くよ!イタリア!!待っててね♪


人気blogランキングへ

posted by nmf at 16:10 | 🌁 | Comment(9) | TrackBack(0) | イタリア旅行記

2005年10月08日

7日目【ミラノ】

2005年9月20日(火)

早いもので、この日のミラノでイタリア旅行も終わり。
嗚呼、あっという間だったな。ちょっと寂しい…なんて言ってられないよ!
だって、最終日にメイン・イベントがあるからね!!

その前に、ミラノ観光ということで、まずは、スフォルツェスコ城。
15世紀、ルネッサンスの名君主スフォルツァ家が、ヴィスコンティ家の城壁を改築したもの。

次は、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア。
スカラ座広場とドゥオモを結ぶ十字型の巨大アーケード。
このアーケードの中にはたくさんのショップやレストランが入っているんだけど、景観を壊さないように、お店のロゴカラーは、アーケードに合わせた黒×金に統一されてるんだ。
マクドナルドも赤×黄じゃなくて、黒×金でゴージャスな感じ!
那須で、茶色(自然の木の色)に統一されたローソンなんかを見たことがあるけど、景観のための色が黒×金って、さすがミラノだよね。

HPNX0546.JPG

次は、スカラ座。世界三大オペラ座の一つ。
* あと二つは、フランスはパリのスカラ座と、オーストリアのウィーン国立歌劇場。

HPNX0542.JPG

次は、ドゥオモ。
完成まで500年以上も費やされたという、イタリア最大のゴシック建築物。
ドゥオモ(大聖堂)は、イタリア各地にあって、その中でもフィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(花の聖母教会)がとても有名だけど、私は、このミラノのドゥオモの方が好き!
フィレンツェのドゥオモは丸いドーム型屋根で、色も白・緑・ピンクと優しい感じ。
一方、ミラノのドゥオモは尖塔がざくざく空に向かって突き刺さっていて、色も白一色。
てっぺんのマリア像だけが金色なんだ。

HPNX0555.JPG

昼食はサフラン・リゾットとミラノ風カツレツ。
その後、本日の、否、このイタリア旅行のメイン・イベントをいよいよ敢行!!

ドゥオモ駅から地下鉄に乗る。
目的地はロット駅。
目指すは、ミランとインテルのホーム、サン・シーロだ!

* ここで「君、ユーベ好きだったんじゃないの?」って突っ込み入れた方、するどい!もちろん、トリノに行きたかったけど、ミラノからトリノまでは電車で約2時間。今回は時間的に難しいということで断念。次こそは!

ロット駅を降りると、看板発見。

HPNX0556.JPG

ここからかなり歩く。
まっすぐな道なんだけど、「本当にこっち?」と何度も不安になるほど歩く。
ガイドブックには徒歩15分と書いてあるんだけど、迷いながらということもあって、30分くらい歩いた気がするぞ。
そして、ようやくスタジアムの姿が見えてきたんだ!

HPNX0557.JPG

スタジアムの敷地内に入ると、壁にいたずら書きがいっぱい。
なぜか、リバプールが前回のチャンピオンズリーグ決勝の地、イスタンブールへ行ったことを称える落書きがあった。

HPNX0558.JPG

スタジアム内には、インテル・ミラン博物館がある。
ミランとインテルのこれまでの歴史が詰まった場所。
写真やトロフィー、サイン入りのユニフォームなど、たくさんある。
ミラン、インテルに所属した選手のものだけではなく、両チームと対戦するために、サン・シーロにやってきた有名選手のサイン入りユニもあった。
* ただし、博物館の中では撮影禁止。

HPNX0560.JPG

サン・シーロには、スタジアム内を見学するツアー(英語によるガイドさん付き)もある。
博物館の入口で入場料を払うときに、博物館のみか、見学ツアーも参加するか聞かれる(*)ので、次のツアーの開始時間を聞いて判断すると良いかも。
否、せっかく行ったら、見学ツアーも絶対参加した方が良い!

* 博物館の入口にいるお兄さんは英語がちょっとしか話せないらしく、時刻を確認するのが少し大変だった。小学生みたいに柱の時計を指差しながらクリア!(笑)

この日、博物館に到着した約30分後にツアー開始だったので、それまでは博物館をゆっくり見学。
集合時間になって、博物館の入口に集まり、ツアー開始。
ガイドさんは女性。
お客さんは、私たちと、イタリア人男性2名、国籍不明のカップル1組、日本人の男の子1名の計7人。

はじめにガイドさんが「説明は英語で良いですね?」って聞いてくれる。
この問いかけは、イタリア人男性2名に向けられたものだろう。
だって、日本人はイタリア語 or 英語の選択なら、ほとんどの人が英語だもん。
イタリア人男性が「問題ないよ」って、答えてくれて良かった。
イタリア語で説明されても、ちんぷんかんぷんだからね。

一人で来てた日本人の男の子は、大学生かな?
うらやましいことに、次の日のミラン×ラツィオ戦を観るって言ってた。
2日前にはフィレンツェで、フィオレンティーナ×ウディネーゼを観てきたんだって。
いいなぁ!いいなぁ!!

メインスタンドを時計の6時の位置、バックスタンドを時計の12時の位置として説明すると、時計の5時の位置からスタジアムに入る。

HPNX0564.JPG

でかい!

収容人数8万5700人。この数字、ガイドさんに聞かれて、国籍不明カップルの男性が、正確に答えて、ガイドさんを驚かせていた。
確かに、8万5000人となら答えられるけど、700までは普通答えられないよね。(笑)

サン・シーロという呼び名が一般的だけど、もう一つ、ジュゼッペ・メアッツァという名前もある。
これは、ミラン側の関係者が命名したんだって。

HPNX0563.JPG

メインスタンドから向かって左(9時の位置)は、座席の色が緑。
一方、向かって右(3時の位置)は、青。
ここ、サン・シーロは、インテル、ミラノ、両チームのホームスタジアム。
よって、ミラノダービーでは、このゴール裏の位置を、それぞれのサポーターが埋め尽くす訳だけど、さて、ここで問題。

インテルのサポ席は、緑、青、どっち?

「青!」と答えたくなるけど、正解は緑がインテル、青がミランなんだって。

HPNX0566.JPG

ミラノはイタリア北部の街。
冬は相当寒くなる。
だから芝の管理も大変。
芝の下にはヒーターがあって、底から温めて育てているんだって。
早速、芝を管理しているスタッフ発見!

HPNX0561.JPG

メインスタンド上部には、メディア用の席や、VIP用の席がある。
底冷えする冬でも快適に観戦できるよう、座席にヒーターが付いてるんだって!リッチ!

HPNX0568.JPG

メインスタンド、センターサークル付近。
テレビでの放送も、こちら側からの映像になるっていうから、この写真を背景に、ピッチに散る選手の姿を重ね描き、キックオフの場面を妄想中。

HPNX0569.JPG

見学ツアーでは、ピッチのすぐそばまで案内してくれる!
同じ芝を体感できるんだ!
嗚呼、トレシュー持ってくれば良かった!(笑)

HPNX0572.JPG

次の日のミラン×ラツィオ戦のためにスタッフが働いていた。
直前にスタジアムが使われたのは、3日前のインテル×レッチェ戦。
両チームのスポンサーが異なるため、スポンサー企業の看板(ポスター)を、インテル用からミラン用に張り替えてるところなんだ。

HPNX0574.JPG

選手が座るベンチもこんなに間近に!

HPNX0575.JPG

ピッチのそばには、選手の家族や恋人が、選手の視線と同じ高さから観戦できる、ガラス張りのゴージャスな部屋があった。でも、この部屋はミラン専用らしい。
なぜならば、スタジアム運営にミランの方がたくさんお金を出してるからだって。
じゃあ、博物館の名前もミランを先に持ってきて、ミラン・インテル博物館にすればいいのに。

サン・シーロは、試合本番のみに使用され、練習は、両チームともミラノ郊外の練習用グラウンドで行っているんだって。
そりゃそうだ、ライバルなのに同じところで練習できないもん。

スタジアム見学ツアーが終わったら、スタジアム内にある公式グッズを扱うショップにゴー!
ミランはアディダス、インテルはナイキ。
メーカーの特色によるのか、全体的に、インテルのグッズの方がセンス良い☆

ショップでの買い物が終わったら、「次は必ず試合観に来る!」と、誓いを立てて、スタジアムを後にする。

帰り道、サン・シーロ競馬場の門が開いていたので覗きこんでみると、馬がたくさん走ってた。
きっと練習なんだろうけど、日本の競馬と違って、ジョッキーが馬に直接乗るんじゃなくて、屋根のない馬車みたいになっていて、馬車に乗った運転手が指揮するタイプだった。面白い。

ロット駅までの途中には小学校 or 中学校があって、ちょうど下校時だったので、にぎやかだった。
イタリアでは、学校に通う子供を、親が車で送り迎えするのが当たり前なんだって。
なぜかと言うと、治安が悪く、子供がジプシーにさらわれたりする事件が多いから。
イタリアのあるガイドさんは、日本に留学してたとき、日本の子供が自らバスや電車や徒歩で通学してるのを見て、「かわいそう。日本には親のない子がなんて多いんだろう」って、思ったらしい。(笑)

夕食は、ドゥオモのそば、アーケード内のリストランテで、モッツァレラとトマトのサラダ、ラビオリを食べた。
メニューを見て、「ピエモンテ風ラビオリ」の文字で即決め。
トリノに行けなかった分、味だけでも体感しなくっちゃ!
これがとっても美味しかった!
この旅行で文句なしにNo.1の食事だったよ♪

明日は帰国。
飛行機の時間がものすごく早いから、さっさと荷物片付けて寝なきゃ!

次回は、帰国の様子と後日談など。
お楽しみに♪


人気blogランキングへ

posted by nmf at 13:26 | 🌁 | Comment(2) | TrackBack(2) | イタリア旅行記

2005年10月07日

6日目【ベニス〜ベローナ】

2005年9月19日(月)

デジカメで撮った写真を見直してみると、この日に撮った枚数の多いこと、多いこと。
それだけ綺麗だったってことなんだ。
だってここは、世界中の人が「一度は訪れたい」とあこがれる、水の都、ベニス!

ベニス島内は車の乗り入れができない。
厳密には島の西側(イタリア本土側)にあるローマ広場までがリミット。
ここからは、ヴァポレットと呼ばれる水上バスや水上タクシーを利用する。
昔は島民の足だったゴンドラは、今は観光用に使われている。

ベニスの中心地、サン・マルコ広場は、テレビなどでもよく映し出される、おなじみの場所。
ここで目に付いたのが、修復中の建物を覆い隠す幕。
見覚えのあるロゴ。
それは日本の自動車メーカー、マツダだ!
マツダはベニスの歴史遺産修復をバックアップしているらしい。

広場から海の方を眺めると、羽の生えたライオンの像があった。
これ、ベニスのシンボルなんだって。

HPNX0476.JPG

ベニスと言えば、ヴェネツィアン・グラスが有名。
工房でガラス細工を見学したんだけど、繊細なお馬さんを一瞬で作ってた。

HPNX0488.JPG

ガラスには様々な色があるけれど、材料として含まれる金属により、違った色を出すんだって。
例えば、青色は銅、赤色は金、のように。
赤色は材料に金を使っているから、同じ形でも値段は少し高めになるんだよ。

ドゥカーレ宮殿とサン・マルコ寺院を見学するため、広場に戻ると、海水による広場の侵略が既に始まっていた!
「11時頃には来るよ」と聞いていたんだけど、本当なんだ!
地面に開いている穴から見る見るうちに海水が沸いてくる!
でも、地元の人たちはもちろん慣れっこで、寺院や宮殿に並ぶ観光客用の台が知らぬ間にちゃんと用意されていた。

HPNX0496.JPG

島内を迷路のように入り組んで走っている運河。
この運河をゴンドラで遊覧するのが、ベニス観光の定番!

漕ぎ手はジョバンニさん。
陽気に鼻歌まじりで、狭い路地(水路地)を巧みに漕ぎ進む。
同乗したお嬢様と互いに名前を呼び合い、この舟は「のりことジョバンニの愛のゴンドラ」と化した。

♪の〜りこ〜
♪ジョバ〜ンニ〜

そして、狭い路地から大運河に出た。
大運河からは、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見える。
円形ドーム型の屋根がかわいい。
大運河から狭い路地に入ると、ジョバンニさんと顔見知りの住人さんが、ちょうど水路に面した住居から、犬と一緒に出てきたり、無造作に干してある洗濯物の中に「蹴球」と書かれたTシャツを見つけたり、親近感を持てる楽しい小舟の旅だった。

HPNX0500.JPG HPNX0503.JPG HPNX0505.JPG
HPNX0506.JPG HPNX0510.JPG HPNX0511.JPG

ここでベニスのぷち情報を。
ベニスの広場には鳩がたくさんいる。
だから鳥類が嫌いな人は要注意。
奈良の鹿煎餅のように鳩の餌を売ってるもんだから、餌をばら撒く人がいる。
そんな人のそばには近づかない方が無難。
鳩が勢いよく寄ってくるから!(泣)

HPNX0512.JPG

もっと長く滞在したかったアドリア海にさよならして、次は、モードの都、ミラノへ。
その途中のベローナに立ち寄る。

ベローナは「ロミオとジュリエット」の舞台として有名。
ジュリエッタの家が公開されていて、あのバルコニーも見ることができた。

HPNX0518.JPG

ベローナはロミジュリだけじゃないよ。
この街は本当に綺麗。
女の子なら「一度はここに住んでみたい!」って、きっと思うはず!

ブラ広場には、1世紀末に造られた古代ローマ最大の円形劇場、アレーナがある。
2万2000人収容で、いまだに現役!
毎年、夏には、野外オペラが上演されてるんだ。
素敵!

HPNX0524.JPG HPNX0525.JPG HPNX0526.JPG
HPNX0528.JPG HPNX0529.JPG HPNX0531.JPG

ちなみにベローナの市外局番は横浜と同じ045だったよ。

ベローナからミラノへの途中には、バッジョが在籍していたブレシアがあるよ。
次回は、いよいよミラノ!

お楽しみに♪


人気blogランキングへ

posted by nmf at 01:13 | ☔ | Comment(3) | TrackBack(1) | イタリア旅行記

2005年10月04日

5日目【ピサ】

2005年9月18日(日)

今日はピサ。
その前に、フィレンツェからピサに向かうバスの車窓から、TAMOILのガソリンスタンド発見!

HPNX0451.JPG

TAMOILはユーベの今年のユニの胸スポンサーだよ♪

すごい!すごい!
モンテディオ山形で言えば、胸スポンサーは「はえぬき」だから、田んぼ見て喜んで写真撮ってるのと一緒だ!
でも、田んぼ見ただけじゃ、米の品種なんてわからないけど。(笑)

フィレンツェからピサまでは、バスで約1時間。
海沿いの街、ピサは、中世には、ベニス、ジェノバに並ぶ海運都市として栄えたところ。
何と言っても、ガリレオ・ガリレイが落下実験を行ったことで知られる、ピサの斜塔が超有名!

HPNX0452.JPG

修復工事が一段落したため、人数制限があるけれど、斜塔に上れるようになっていて、ラッキーなことに上っちゃった!

高さ、約55メートル。もちろん、自力=足で上る。
本当に傾いてるんだよ。
すぐそばで見てもわかるくらい傾いてるんだ。
そして、実際に登ってみれば、なおさら、その傾きが体感できる。

塔の最上階には鐘がついていて、その階から、さらに狭い階段を行けば、本当のてっぺんにたどりつく。
思ったよりも最上階の手すりの高さが低くて、子供なら簡単に落ちちゃいそう!
でも、今まで斜塔から落ちた人はいないんだって。
てっぺんから街をぐるっと一周見渡すと、これまで気づかなかった、すぐそばにピサのスタジアムが!
若かりしビエリもここでプレーしてたんだ、きっと!

HPNX0472.JPG

ピサ絶頂期の1063年に建てられたドゥオモも、とても立派。
ロマネスク様式、イスラム様式、ビサンチン様式などがミックスされた建築で、中にあるステンドグラスも、作成された年代によって趣が異なり、素人目にもその違いがわかるので、面白かった。

ピサに到着してすぐは、小雨がぱらつく天気だったんだけど、観光している間に、青空が見えてきた。
何気なく、携帯でも撮ってみたんだけど、デジカメのよりも、これが一番綺麗に写ってる!

050918_1912~01.jpg

この日の昼食は、ピサの食堂、兼、おみやげ屋さんになっているところで、トスカーナ料理。
今まで食べたことのない味の旨いスープと、ワインで煮込んだビーフ、そして、またもや、トスカーナのワイン、キャンティ!

この後、明日の観光地、ベニスへ移動。
夕食は、ベニスのレストランで、アドリア海のシーフード料理。
トマト味の海鮮スパゲティと、イカとエビのフリッター。

そういえば、この旅で初めて反対側(東側)の海岸に来たんだ。
そう、だって、ここはベニス。
最初の紹介で「裏もも」と称した場所だもの!

そして、この日、セリエAの3rd round first legが行われた。
ユーベはホームでのアスコリ戦。

嗚呼、トリノに行きたい。飛んで行きたい。翼をください。
スタジアムで応援することはできないけれど、この想い、デッレ・アルピに届け!!

んで、届いたわけ!
デルピの2ゴールで2-1の勝利!

もう、その夜のテレビはとても面白かった。
試合を生中継で見れる時間じゃなかったんだけど、夕食後、ホテル(CAPITOL PALACE)に戻ってからは、テレビに釘付けだった。
イタリアのテレビって最高!

というのも、「朝まで生テレビ」のサッカー版(*)みたいなのが放送されてるんだ。
* 実際は朝までではないけれど、夢中で見入っていた私には、この時間が永遠に感じられた。

その日は、0-0でリボルノとドローだったローマの話題からで、多分、試合内容的にはローマが押してたんだけど、何で勝てないんだ?戦犯はトッティか?みたいな内容だった。(と思う。)

収録スタジオにサッカー関係者たちが円卓を囲み、討論。
討論の面子は、それだけではなく、例えば、地元ローマのサポが集まるバール(BAR)と中継を結び、素人の老若男女にも意見を聞く、というもの。

本当に老若男女で、いかにもイタリア☆なセクシーなお姉さんから、ぶかぶかのユニ来たかわいい餓鬼んちょ、そして、誰かの飼い犬にまでマイクを向けていて、笑える。

ローマの話題の次に、ユーベ特集で、わからないながらも、内容は…デルピエロ、要る?みたいな内容だった、と、思う。否、思いたくない!
今日、2ゴールも決めたのに、何で?何で?と思いつつ、イタリア語だからわからないの。
かなり、ストレスだった。
結局、スターはいつも標的にされるのさ、って、勝手に結論付けて、その日は寝た。

そして、次の日。
当然、新聞を買ったの、タバッキで。
あのピンクの新聞、La Gazzetta dello Sport.
表紙は、ゴールを決め、跪いてガッツポーズのデルピの背後から、ネドベドが祝福のキスをしてる写真。
中開いたら、アスコリ戦とデルピの総力特集!
この日の採点、デルピは7.5点(*)の両チームのメンバー中、最高得点。
* 8点満点。

確かに、わからない、イタリア語。
でも、いいの!
固有名詞と数字がわかれば何とかなるの!
写真やフォーメーションの図もいっぱいあるし!

ということで、こんなテレビと新聞がある国、イタリアで、私はニートになれるよ!
否、そんなもったいないことはしないよ。
もし、住めるなら、いっぱいサッカーを観に行くんだ!!

次回は、ベニス。

お楽しみに♪


人気blogランキングへ

posted by nmf at 01:14 | ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | イタリア旅行記

2005年10月02日

4日目【ユーロスター〜フィレンツェ】

2005年9月17日(土)

今日はナポリからイタリアの新幹線ユーロスターに乗ってフィレンツェ。

その前に、ナポリの名所、卵城(Castel dell' Ove)を写真に収める。
ナポリにはもうひとつ、ヌォーヴォ城(Castel Nuovo)があって、卵城より後に建てられたので、ヌォーヴォ(Nuovo)=新しいって呼ばれているんだって。
うちの実家で、増築して作った第二の茶の間を、未だに「新しい部屋」って呼んでるのと一緒だ。(笑)

HPNX0419.JPG

さ、いよいよユーロスター!
実は、ぷちてつ(*)なので、かなり楽しみにしていたんだ!
* 「てつ」とは鉄道オタクのこと。ぷちと冠したのは、まだまだなりきれていないから。

まずは、ナポリ中央駅に行って、ユーロスターが入線するまでの間、他の電車を見たり、駅構内を探検したりする。

HPNX0424.JPG HPNX0425.JPG HPNX0426.JPG

イタリアに来てから日本に電話したのは、ローマのレオナルド・ダ・ヴィンチ空港に降り立ち、スーツケースが出てくるまでの間に「無事着いたよ」と連絡したっきり。
そろそろ2回目の電話しよっか。

空港にはクレジットカード使用の公衆電話があり、国際通話もできる。
ホテルの部屋からかけることもできるが、通話料の他にサービス料が加算されるので割高。
ということで、ナポリ中央駅内にある普通の(クレジットカード不可の)公衆電話から、日本に電話してみよう!

まずは、タバッキ(煙草屋さん)でテレホンカードを買う。5ユーロ。
次に、公衆電話の受話器を上げ、カードを挿入し、ダイアル…。かからない。

ローマの地下鉄状態

ガイドブックには、「壊れている電話機が多いので、なるべく新しいものを」なんて書いてある。
だから、次々と他の電話機に移動して、試してみるが、どれもダメ!
むむむ…
すると、杖をついたおじいさんが近づいてきて、無言でカードを取り上げ、カードの角を「ぷちっ」と折り、電話機に挿入して、受話器を渡してくれた。

おお!
新しいテレカは、カードの角を「ぷちっ」と折らないと使い始めることができないのだ!
おじいさん、ありがとう!

ダイアル方法は、以下の通り。

00-国番号-市外局番-相手の番号

例: 00-81-45-123-4567
81が日本で、45は横浜の市外局番から先頭の0を取ったもの。

例: 00-81-90-1234-5678
90は携帯の090から先頭の0を取ったもの。

この時間、日本は土曜の15時台かな。
今週も休日出勤してるであろう、てつの師匠の携帯にコールし、
「今、ナポリ!これからユーロスターに乗って、フィレンツェ行くよ!」
と、超ハイテンションで報告した。1.5ユーロ使用、残り3.5ユーロ。

そうこうしてるうちに、ユーロスターが入線!

HPNX0427.JPG

ユーロスターは、ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ナポリ、ベニスなどの主要都市を結ぶ、最高時速300kmの新幹線。
全席指定で、座席は2x2の向かい合わせのボックス席。
日本の新幹線は、全席進行方向を向いていて、席数は3+2が一般的だから、ユーロスターは、座席的には東海道線や京急線に近いイメージ。
向かい合った座席の間に、細長いテーブルがあり、ガイドブックやデジカメを乗せておくことができる。

ナポリから乗車して、ローマを経由し、フィレンツェで降車。

フィレンツェで、昼食はラザニア。
ワインは、トスカーナ州の名酒、キャンティ・クラシコを、同席したA夫妻にごちそうになっちゃった☆

花の都フィレンツェは、15世紀にルネッサンス(古代復興)が開花した芸術の街。

まずは、ドゥオモ。
白、ピンク、緑の大理石で作られた大聖堂だ。

HPNX0435.JPG

金色の「天国の門」の各パネルには、旧約聖書の場面が浮き彫りされている。
また、堂内の天井には「最後の審判」のフレスコ画がある。
「最後の審判」は、バチカン美術館でも観た。
当たり前だけど、キリスト教をモチーフにしてるから、同じような場面やエピソードが、異なる芸術家の手によって作品化されてきたんだ。

次は、ウフィッツィ美術館。
その前に、シニョリーア広場で、ひとやすみ。

HPNX0446.JPG

ここには、ミケランジェロのダビデ像があるけど、これはレプリカ。
本物はアカデミア美術館にある。

ウフィッツィ美術館では、ヴィーナスものが多かった。

「ヴィーナスの誕生」La Nascita di Venere ポッティチェッリ作
「ウルビーノのヴィーナス」Venere di Urbino ティツィアーノ作

でも、私が一番見たかったのは、

「受胎告知」Annunciazione レオナルド・ダ・ヴィンチ作

本物を見れて感激!

館内を見学している間に、雷雨が!
美術館を出ると、傘を売る黒人がたくさんいた。
でも、折りたたみ傘を携帯していたので買う必要なし。

傘は、常に持ち歩く必要はないけど、その日の天気をテレビか新聞で確認して、危ないかな?って時は携帯した方が良いかも。
この日は、ナポリのホテルで朝見た、テレビの天気予報で、フィレンツェから北の地域に雷マークがついていたので折りたたみ傘を手荷物に入れて移動していた。
イタリア語がわからないながらも、テレビを見てて良かった♪

最後は、高台にあるミケランジェロ広場から、街自体が世界遺産として登録されているフィレンツェの街全体を眺める。
しかし、あいにくの雨のため、外に出てシャッターを切る気になれず。
帰国後、同じツアーで仲良くなった仙台のKくんとHちゃん夫妻(*)が、雨に包まれたフィレンツェの写真を送ってくれた。ありがとう!

D1000017.jpg

* そのまた後日、仙台市内で、元ベガルタ仙台の岩本輝と遭遇し、私が輝好きってことで写メを送ってくれたKくん。ありがとう!でも輝とツーショットなんて、かなりうらやましい!!

この日は、フィレンツェ近郊のカレンザーノにあるDELTAに宿泊。
夕食はホテル内のレストランで、ペンネとローストチキン。

次回は、ピサだよ。

お楽しみに♪


人気blogランキングへ

posted by nmf at 16:27 | ☀ | Comment(3) | TrackBack(1) | イタリア旅行記

2005年10月01日

3日目【ナポリ〜カプリ島〜ポンペイ】

2005年9月16日(金)

ローマから南下し、ピザ発祥の地、ナポリ。

まずは、イタリアを代表するリゾートアイランド、カプリ島に向かうため、ベヴェレッロ港から高速船に乗る。約50分の船旅だ。

世界を一周するような豪華客船が立ち寄るナポリ。
私たちのように陸上からカプリ島を目指す人もいれば、豪華客船から高速船に乗り換えて向かう人もいる。
港には赤レンガ倉庫もあったりして、横浜を思い出させる。

しばらくして後ろを振り返ると、空の青と海の青にサンドイッチされて、街がもうあんなに小さく。

HPNX0380.JPG

一番端の座席をゲットできたので、見晴らしがいい!天気もいい!風が気持ちいい!
海と言えば、潮で肌がべたつくイメージがあるけど、イタリアの海風はさらっさら。
日本と違って湿気がないからかな。
太陽は、さんさんと照りつけるので、この時期に行くなら、日焼け止め(*)とサングラスはあった方がいい。
* でも、ヨーロッパでは日焼けした肌に羨望のまなざし☆なんだって。日焼けしたくても赤くなって終わり、な人が多いから。
帽子も、風で飛ばされないように気をつければあった方が良いかも。
ただ、観光で寺院などを訪れる場合、男性は帽子を取るよう言われる場合があるので、注意。

いよいよカプリ島に到着。

HPNX0387.JPG

カプリ島と言えば、青の洞窟。
石灰岩でできたカプリ島の、白い岩肌に光が反射し、海底から青が湧き上がると言う。

しかし!
こんなに天気が良いのに、少し風があるため、もともと小さい洞窟の入口に、専用の小舟でも入っていけない天候だとのこと。
青の洞窟に入れる確率は、約30%だって言うから、残念だけど仕方がない。

ということで、ソラーロ山に上るため、港からリフト乗り場まで小型のバスで移動。
この山道がすごくて、曲がりくねり具合で言えば、日光のいろは坂のよう。
道はとても狭く、乗用車一台がやっと通れるほど。
道の途中に、すれ違うための少し広い場所が何回かあるだけ。

それなのに!
運転手、飛ばす!
しかも、酒飲んじゃってる?ってくらいハイテンション!
車窓から覗く眼下は断崖絶壁だっていうのに、ものすごい運転だ!
乗り物酔いしやすい人は、ナポリからの高速船(*)だけではなく、ソラーロ山に向かう車もかなりやばいので、必ず薬を飲んでおこう!
* 高速船はそれなりの大きさがあるので、そんなに揺れなかった。でも、天候次第なので注意。

リフトは一人ずつ乗るタイプ。
山頂到着までの間に見える海や町の景色や、リフト直下にある民家の様子が面白い。

HPNX0393.JPG

カプリ島は、今回の旅で訪れるイタリアの最南端になる。
なので、ソラーロ山頂からメッシーナの方角に向かって、柳沢にエール(*)を送る。
* BGMは「帰れソレントへ」を音楽の教科書思い出しながら自分で歌う。

その甲斐あってか、開幕2連戦出番なしだったのが、9月18日(日)のカリアリ戦は後半41分から途中出場!得点なし。

カプリ島はレモンでも有名。
食後酒だというレモンで作ったお酒を飲んでみる。
これが食後酒?!ってくらい、濃い!
昼食のタコのリゾットがおいしかった。

次は、ナポリにいったん戻って、ポンペイ。
紀元79年にヴェスヴィオ火山が噴火し、一瞬にして灰に飲み込まれた街。
18世紀半ばに発掘された。

HPNX0395.JPG

灼熱の火山灰で亡くなった人の形が生々しく残っている。
天災と戦争の違いはあるけど、広島を思い出す。

HPNX0400.JPG

昨日まで本当に生活していたんじゃないかと思えるほど、街の機能がそのままになっている。
パン屋さん、公共浴場、お金持ちの家、一般人の長屋住まい、共同で使う水場など、生活の風景が容易にイメージできる。
それほどまでに「そのまんま」なんだ。

HPNX0409.JPG

パン屋さんには石釜がそのままの形で残っているし、お金持ちの家では大理石を贅沢に、そして当時なりの工夫(*)をして使っているし、長屋の周辺の市場では、字の読めない一般人のために、「こっちは肉屋さん」「あっちは魚屋さん」って、誰にでもわかるような看板が、フレスコ画で残っていたり。
* 夜の照明として、小さな大理石を床に埋め込んでいる。この大理石に月明かりが反射して天然の照明になるんだ。素敵!

最後に、フォロと噴火したヴェスヴィオ火山。
フォロとは公共広場のことで、その街の中心となる場所。
「フォーラム」という言葉の起源で、ローマにもあったよ。

HPNX0413.JPG

夕飯は、もちろんピザ!
ナポリ風(*)は生地が厚いもっちりピザ。
* 昨日食べたローマ風は薄生地。
王道のマルゲリータ、シンプルで超うまい!
ワインはカンパーニア州の代表「ラクリマ・クリスティ」=キリストの涙。
おいしい!イタリア、最高♪

ワインは、お店に入れば、たいてい当地のものが出てくるので予備知識は不要だけど、州の名前を知っておくと楽しいよ。

ローマ: ラツィオ州
ナポリ: カンパーニア州
フィレンツェ: トスカーナ州
ベニス: ベネト州
ミラノ: ロンバルディア州
トリノ: ピエモンテ州

この日はナポリ市外のAMERICAN PARKホテルに宿泊。
歩き回って、心地よい疲れ…大満足。

次回は、ユーロスター(新幹線)とフィレンツェ!

お楽しみに♪


人気blogランキングへ

posted by nmf at 23:45 | ☀ | Comment(4) | TrackBack(3) | イタリア旅行記

2005年10月01日

2日目【真実の口〜チルコ・マッシモ】

2005年9月15日(木)

Buona sera!

またまたローマ観光の続きだよ。

スペイン広場からまっすぐ伸びるコンドッティ通りは、ブランド・ストリート。ヴィトン、ブルガリ、グッチ、エルメス、ティファニー、プラダ、シャネル、カルティエ♪ブランド好きでうきうきしてるんじゃないよ。銀杏の歌をただ口ずさんでみたんだ。

ウィンドウ・ショッピングすらせず、真実の口めざして闊歩!ブランド・ショップがパタリとなくなったところで左折し、コルソ通りを進み、正面に白くて新しい立派な建物(*)が現れたら、その脇を右方向に進む。すると、ちょっとした丘になっているので、この丘をのぼって、くだると、広場に出た!
* ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂

ここかな?でも、人が行列している部分を見つけられない。

何気なく、柵?檻?のようになっているところを見てみたら、そこに口があった。しかし、すでに観覧時間17:00を過ぎてしまっていて、口に手を入れることができなかった!柵から腕を入れて、無理矢理、写真だけ撮ったよ。

HPNX0372.JPG

イタリアはサマータイムを導入してるので、夕方や夜になっても、日本の同時刻に比べると、まだまだ明るい。だから余計、もう閉店?!って感じで悔しかったな。

「夕飯はここに行こう!」って、決めていたトラットリアを目指し、パラティーノ橋を渡る。テベレ川を渡り切ってから、そういえば、時間大丈夫?って、開店時間を調べる。

ノー!夜の部、20:00からじゃん!無理。絶対無理!

なぜならば、現在ローマの地下鉄は工事中で、21:00で運行終了してしまうのだ!

ローマ市外のホテルに、地下鉄&バスで帰るためには、20:00から開店するトラットリアでゆっくりと夕飯なんて食べてられない!!

またしても、時間の罠にやられ、どっと疲れてしまう。事前チェックが甘かった…

しょうがない!まず、地下鉄の駅を見つけて、その近辺で適当に食べよう!

ということで、せっかく渡ったパラティーノ橋をまた戻る。(泣)そして、地下鉄は多分こっちだ!って、野生の勘で、ずんずん進む。もう、地図なんか見たくない!そんな捨て鉢な気分になってたんだ。

でも、メトロのMマークが見えてこなくて不安になって、オフィスっぽい建物から、仕事を終えて出てきたっぽい女性に道を尋ねた、英語で。だって、日本を出るときに思っていた「現地の人にイタリア語で話しかけたい♪」なんて野望、この状況では微塵もないから。だいたい話しかけようったって、チャオとファンダメンターレ(*)しか知らないじゃん!
* デルピエロが来日時に出演したプロレス番組で連呼してたので覚えた。基礎っていう意味。

だからあえて、英語話してくれそうなキャリアウーマンっぽい人を選んで話しかけたんだ。作戦成功。「ここをまっすぐ行くと、右手にチルコ・マッシモ駅の入口が見えてきますよ」と、優しく教えてくれた。

Thank you. あ。グラッツェ。って、言ったら、笑ってた。

この笑顔に癒されたんだ、きっと。それまで見えてなかった。こんなに綺麗な風景が目の前にあること!

HPNX0373.JPG

チルコ・マッシモ。

30万人を収容したと言われている超巨大円形競技場。コロッセオのように観光地化されておらず、見学自由(無料)。観光客がいないせいか、地元の人たちが犬の散歩したり、サッカーボール蹴ってたり、ラブラブの恋人たちが木陰で仲良くしてたり、市民の憩いの場、日々の生活の一部、という場所だった。

図らずも、夕焼けの、一番綺麗な光の中で見ることができた!時間の制約、ありがとう♪

無事、メトロのMマークを確認し、周辺で適当な食べものやさんを探す。「ここでいっか」って決めたオープンカフェの店。もう、とりあえずビールだな!って選んでたら、「何でもあるよ。コーラ?ファンタ?スプライト?」って、牛乳瓶底眼鏡の怪しい店主に小馬鹿にされつつ、ギネスとコロナを注文。そういえば、イタリアビールってあるのかな?なんて、言いながらピザも注文。地下鉄の時間を気にしながらだけど、おいしくいただき、お会計。ビールが5ユーロずつで、ピザが7ユーロだから、計17ユーロ。…のはずが、請求されたのが10ユーロ。注文を受けた店員さんと、お会計の店員さんが別だったからか、間違っちゃったみたい。ということで、ビア代のみで、あんなにおいしくて大きいピザをごちそうになっちゃった!

さ、時間もないことだし、そそくさと地下鉄へ。
注: 決して食い逃げではないよ。

イタリアの地下鉄は、1ユーロ(約140円)で75分間有効。改札を出ず、時間内であれば、どこまでも行ける。安い!しかも、バスとトラム(路面電車)も共通のチケット。お得!

ローマの地下鉄は、A線とB線の2路線のみ(*)なので、乗り換え地点は、A線とB線が交差するテルミニ駅だけ。東京の地下鉄に比べれば、すごく単純でわかりやすい。
* FR線もあるけど、主要な場所は、A線とB線でほとんどカバーできる。

と言うのも、古くから栄えていたローマでは、むやみに地下を掘ってしまうと、新たに遺跡が見つかったりして、大掛かりな発掘作業を行わなければいけなくなる(=お金がかかる)ので、これ以上、地下鉄は伸ばさない(増やさない)んだって。

切符は、改札前にある券売機か、地上にあるタバッキ(煙草屋さん)で買う。今回は券売機に挑戦した。…が、買えない。1ユーロ硬貨が何度も戻ってきてしまう。窓口にいた駅員さんに「この券売機壊れてる」って、言ったら、窓口から出てきて券売機での買い方を教えてくれた。

操作の順番が大事!

NG: お金→切符の種類
OK: 切符の種類→お金

日本と逆。最後の最後までお金は出さないぞ、って考え方なのかな。

次、改札。
日本のように、ゲートの入口で券を入れて、ゲートの出口で券が出てくる、人間と券が並列に移動する仕組みではない。ゲートの入口にある打刻機で、入場時刻を記す。この打刻機がまた不親切で、券の裏表が逆だと打刻されない!

次、電車内。
日本の電車内に貼ってある行先案内図は電車が向かっている方向と合致してるよね?たとえば、電車が大宮→大船に向かっているならば、案内図は、川崎→鶴見→新子安。逆に、大船→大宮に向かっているならば、案内図は、川崎←鶴見←新子安。ローマの地下鉄は、平然と逆表記だった。

次、バス。
地下鉄A線の南側の終点アナニーナ駅は、終点だけあってバスターミナルも広く、またもや迷ってしまった。でも、バスの運ちゃんはみんな親切で、ホテルの名前を言ったら、あっちのバスだよって、教えてくれた。バスに乗るときも、あらかじめ運ちゃんにホテルの名前を言っておいたら、降りる停留所で教えてくれた。バスは地下鉄と違って、停留所の名前をアナウンスしないので要注意。

そんなこんなで、前半は観光、後半は冒険の長い長いローマの一日が終わった。イタリア上陸初日で、こんなに濃い内容になるとは!

次は、南下して、ナポリ〜カプリ島〜ポンペイ。

お楽しみに♪


人気blogランキングへ

posted by nmf at 06:04 | ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | イタリア旅行記
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。