2005年11月30日

靴に恋して

一週間ほど前、スペイン映画【靴に恋して】を観た。
タイトルは、ちょっと…だけど、手にしたきっかけは、現在公開中の【イン・ハー・シューズ】の前に「靴ものでも観てみよう」という単純な発想。
スペイン映画は、【オール・アバウト・マイ・マザー】や【キカ】のように、負け(失敗)知らずなので、迷うことなくレンタルした。

舞台はマドリッド。年齢も環境も異なる5人の女性が主人公。

1. スニーカーをはく女...アニータ
25歳。知的障害者。母親と二人暮らし。黄色のスニーカーをはいて犬の散歩をするのが日課。

2. 偏平足の女...アデラ
49歳。キャバレーの女主人。アニータの母親。娘の世話係として賃金の安い看護師見習いを雇う。

3. 盗んだ靴をはく女...レイレ
23歳。高級靴店の店員。靴のデザイナーを志すが、あきらめ気味で、店から盗んだ靴をはいて夜な夜なクラブで踊る。

4. 小さな靴をはく女...イザベル
45歳。高級官僚の妻。1サイズ小さな高級靴を買い求めては、足専門のカウンセリング医師の元へ通う。

5. スリッパをはく女...マリカルメン
43歳。タクシーの運転手。後妻だが夫に先立たれ、血のつながらない夫と前妻の子供を育てる。

これらの女性の”うまくいかない日常”=悩みの部分がドラマになっている。
が、それだけではない。
中盤から、それぞれの関係が、実は繋がっていくんだ。

淡々としているかと思うと、実は巧妙。
ファッショナブルかと思うと、実は現実的。
それぞれの女性の背景が自分とは違いすぎて共感できないかなと思うと、実は、どの女性にも共感する部分が少しずつある。

多分、女の人なら誰でもそう思うんじゃないかな。

映画に出てくる靴、特にイザベルのコレクションや、レイレが働く店の靴は、ため息が出るほど綺麗で、もはや一種のアート。
シャルル・ジョルダン、グッチ、プラダなどの高級ブランド靴が300足!なんだって。

秋の夜長、「何か良い映画観たいなぁ」って気分に、推薦♪の映画だよ。

kutsu_ni_koishite.jpg靴に恋して

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2005年11月29日

バロンドール、ロナウジーニョに決定!

今年で50回目を数えるバロンドール(欧州年間最優秀選手)は、バルセロナのロナウジーニョに決定した。

1ヶ月前、候補者が発表された時点ではランパードを予想していたけど、やっぱりロナウジーニョだった。
10日前のクラシコの2ゴールなんて、本当に見事だった。
左サイドをドリブル突破、スピードと独特の動きでディフェンダーを抜き去り、レアルの守備陣はファウルすら出来なかった。
昨シーズン、リーガ優勝を導いたのもそうだが、ロナウジーニョの移籍により、バルサが成績、雰囲気とも明るく変わったのは、周囲の選手やスタッフも認める事実。
今年のバロンドールは多くの人が頷ける結果になったと思う。

最終的な順位は、以下の通り。

()括弧内は、国籍/所属チーム
[]括弧内は、得票数

1. ロナウジーニョ(ブラジル/バルセロナ) [225]
2. ランパード(イングランド/チェルシー) [148]
3. ジェラード(イングランド/リバプール) [142]
4. アンリ(フランス/アーセナル) [41]
5. シェフチェンコ(ウクライナ/ミラン) [33]
6. マルディーニ(イタリア/ミラン) [23]
7. アドリアーノ(ブラジル/インテル) [22]
8. イブラヒモビッチ(スウェーデン/ユベントス) [21]
9. カカ(ブラジル/ミラン) [19]
10. エトー(カメルーン/バルセロナ) [18]
10. テリー(イングランド/チェルシー) [18]
12. ジュニーニョ(ブラジル/リヨン) [15]
13. マケレレ(フランス/チェルシー) [8]
14. バラック(ドイツ/バイエルン) [7]
14. チェフ(チェコ/チェルシー) [7]
14. ドログバ(コートジボアール/チェルシー) [7]
14. リケルメ(アルゼンチン/ビジャレアル) [7]
18. ジダン(フランス/レアル・マドリー) [5]
19. ブッフォン(イタリア/ユベントス) [4]
20. キャラガー(イングランド/リバプール) [3]
20. クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/マンチェスター・ユナイテッド) [3]
22. エシアン(ガーナ/リヨン→チェルシー) [2]
23. ルイス・ガルシア(スペイン/リバプール) [1]
23. ネドベド(チェコ/ユベントス) [1]

・代の受賞者は、以下の通り。

1956: Stanley Matthews (ENG)
1957: Alfredo Di Stefano (ESP)
1958: Raymond Kopa (FRA)
1959: Alfredo Di Stefano (ESP)
1960: Luis Suarez (ESP)
1961: Omar Sivori (ITA)
1962: Josef Masopust (TCH)
1963: Lev Yachine (URSS)
1964: Denis Law (ECO)
1965: Eusebio (POR)
1966: Bobby Charlton (ENG)
1967: Florian Albert (HUN)
1968: George Best (IDN)
1969: Gianni Rivera (ITA)
1970: Gerd Müller (ALL)
1971: Johan Cruyff (PBS)
1972: Franz Beckenbauer (ALL)
1973: Johan Cruyff (PBS)
1974: Johan Cruyff (PBS)
1975: Oleg Blokhine (URSS)
1976: Franz Beckenbauer (ALL)
1977: Alan Simonsen (DAN)
1978: Kevin Keegan (ENG)
1979: Kevin Keegan (ENG)
1980: Karl-Heinz Rummenigge (ALL)
1981: Karl-Heinz Rummenigge (ALL)
1982: Paolo Rossi (ITA)
1983: Michel Platini (FRA)
1984: Michel Platini (FRA)
1985: Michel Platini (FRA)
1986: Igor Belanov (URSS)
1987: Ruud Gullit (PBS)
1988: Marco Van Basten (PBS)
1989: Marco Van Basten (PBS)
1990: Lothar Matthaüs (ALL)
1991: Jean-Pierre Papin (FRA)
1992: Marco Van Basten (PBS)
1993: Roberto Baggio (ITA)
1994: Hristo Stoïchkov (BUL)
1995: George Weah (LBR)
1996: Matthias Sammer (ALL)
1997: Ronaldo (BRE)
1998: Zinédine Zidane (FRA)
1999: Rivaldo (BRE)
2000: Luis Figo (POR)
2001: Michael Owen (ENG)
2002: Ronaldo (BRE)
2003: Pavel Nedved (TCH)
2004: Andrei Shevchenko (UKR)


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2005年11月28日

コパ・エルゴラッソ

昨日、11月27日、横浜国際プールで行われた【コパ・エルゴラッソ】を観に行った。
コパ・エルゴラッソとは、日本初のサッカー専門新聞【エルゴラッソ】が主催するフットサルの大会。
今回、記念すべき第1回全国大会が横浜で行われた。

大会は、1) 一般の部、2) オーバー30の部、3) 女子の部、4) 少年の部の4つから構成され、各地区の予選を突破したチームが横浜に集結し、日本一を決めるというもの。

幼なじみが地元で教えているサッカーチーム(*)が、少年の部の山形県代表となり、その応援をしつつ、もちろん、一般や女子の部も楽しみに、会場へ向かった。

* 山形では降雪のため、冬は外でサッカーができなくなる。冬季のトレーニングの一環として、フットサルを行っている。

少年の部の試合は午後から。
前日入りして、午前中にJFAのサッカーミュージアムを見学し、その後、大会会場に向かうという日程を事前に聞いて、一抹の不安を覚えた。

ワールドカップのアジア最終予選、イラン戦で、同じ行程でキックオフギリギリだった人たちがいた…。その日の模様は、こちら

そう!このとき、一緒に観た監督さんと、息子さんたちもやってきた。
今回は遅刻せず、私が会場に着いた頃には、大会プログラムの一つ、【LONDRINAによるフットサルクリニック】に、ちゃんと参加していた。
LONDRINAとは、関東フットサルリーグに属する、神奈川の強豪チーム。
ひそかに私も教えてもらおう!とサル靴を持参したが、当然コートに降りれる訳がなく、おとなしく観客席から眺めていた。(笑)

少年の部の参加チームは、全部で8つ。
はじめ「トーナメントなら3勝で優勝じゃん?」なんて思っていたが、地方から呼んでおいて、最低試合数=1な訳がない。
実際は変則リーグ戦で行われ、各チーム4試合をこなし、勝ち点と得失点差で順位を決めるという方法だった。

第1戦、たいした相手じゃなかったのに0-2で負けた。
コーチ曰く、「うちのチームはスロースターター」なんだって。

第2戦、たいした相手じゃなかったのに4-2から連続して2失点し、4-4で引き分けた。
コーチ曰く、「俺の采配ミス」だそうだ。

第3戦、攻撃力が大爆発して、大量得点で勝った!!
10番、巧いなぁと思ったら、ナショナルトレセン(*)だって!

* JFAがユース育成のために設けている制度。底辺から、地区トレセン→47都道府県トレセン→9地域トレセン→ナショナルトレセン→日本代表へとつながる。

第4戦、相手は神奈川県代表の藤沢のチーム。結局ここが優勝したんだけど、このチームだけが他のチームに比べて頭一つ抜け出てる感じだった。
強いなぁと思ったら、なんと、マリノスユースと練習試合をして、たまに勝っちゃったりしてるチームなんだって!
そんなチーム相手に善戦したけど、惜敗。
残念ながら表彰は準優勝まで。
このチームに勝っていれば準優勝だったのに…惜しかった。

でも、局所的(*)とは言え、全国規模の大会を経験した子供たちにとって、大きな自信になったことは間違いないはず。

* コパ・エルゴラッソは、東京、神奈川、千葉、埼玉、山形、新潟、宮城等のJクラブ密集エリアで予選大会を行っている。

全国にはもっと巧い奴らがいるんだって認識できるしね。何より、小さな頃からフットサルをやることは、でかサッカー(11人サッカー)をやる上で非常に意味のあることだと思う。いつもより小さなコート、小さなボール、少ない人数での、高速なプレーはテクニックを磨くのに最良の環境だ。ブラジルやスペインのサッカー選手のように、足の裏でボールをコントロールしたり、小技を活かせるようになったら、かっこいいよね。

同じ少年の部だけでなく、一般や女子のプレーを観れたことも、良かったんじゃないかな。世代や性別の異なるチームのプレーって、なかなか観る機会がないと思うから。…と言うほど、子供たちは休憩時間に落ち着いて他の試合なんて見てないんだけどね。(笑)

少年の部の隣のコートでは、女子の部の試合が行われていた。
私としては、こっちもすごく気になる。
そのため、少年の部の正確なスコアがわからなかったりするんだ。m(_ _)m

まず、目に付いたのが、黄色と青のユニを着たチーム。
ものすごく、巧い。個人が、というよりも、戦術が。
その迫力のせいか、ボックスが他のチームのそれより大きく見える。
案の定、決勝進出し、PREDETOR Ladiesを破って優勝した。

後から調べてみたら、黄×青のチームは、八王子のFUN Ladiesだった。
総監督があの眞境名オスカーだそう。強いのも頷ける。

こんな感じでサルの大会を観戦してきたのだが、サッカーを観てるときよりもうずうずしちゃってダメだ。
観てるより、自分がプレーしたい!
嗚呼、次のサル練が待ち遠しい♪


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2005年11月22日

たそがれ清兵衛

藤沢周平の【たそがれ清兵衛】を、ようやく読んだ!
同じ周平ちゃんの【橋ものがたり】をSくんに借りたあの夏の日から3ヶ月。
こんなに借りっぱなしで、図書館なら催促の電話が何回来ることやら。

実は、映画の方を先に観てしまっていたので、薦められてもなかなか読む気になれなかったんだ。
逆も言えることで、原作が良かったら、映画はなかなか観る気になれない。
だから、宮本輝の【優駿】なんか、多分一生、映画は観ないと思う。

さて、映画から【たそがれ清兵衛】の世界に入った訳だけど、原作を読むと、微妙に話が違うなって思ってたら、映画の【たそがれ清兵衛】は、小説の【たそがれ清兵衛】と【竹光始末】と【祝い人助八】の3作品をミックスした形で構想されてるんだって。

この2,300万部売れたという文庫本は、以下の8つの話を収録した短編集。

1. たそがれ清兵衛
2. うらなり与右衛門
3. ごますり甚内
4. ど忘れ万六
5. だんまり弥助
6. かが泣き半兵
7. 日和見与次郎
8. 祝い人助八

タイトルが全て、[人の癖や、なりを揶揄する形容詞] + [固有名詞(人名)]からなる。
つまりはそんなあだ名を付けられた、一見冴えないけれど、実は剣の達人な男の話なんだ。

一度でも藤沢周平の作品を読んだことがあれば、そのセオリー”実はこの男、相当強い”ということがわかっていて読み進めていくのだけれど、周平ちゃんの好きなところは、出てくる女性もとても潔く描かれていて、男女合わせて武士道!と思わせてくれるところなんだ。

これは、男まさりの女の人が出てくるということじゃないよ。

どちらかというと、本来であれば妻が夫を支えなければいけない時代にあって、病気を患ったことにより、逆に旦那さんに看病してもらっているような病弱な奥さんが出てきたりするところが、ぐっと心を掴むんだ。
もちろん、周りはそんな状況を良しとしないから、「またあいつは残業もせず、飲みにも付き合わず、妻の看病か!」と思う訳。
それでも本人は構わないんだよ、周りにどう思われようと。

他にも、父の代での不本意なお咎めのために石を減らされた家を、虫かご作りの内職をしつつ何とか維持している男とか、つい、「しょぼっ!」って言いたくなるような男たちが主人公なんだ。

でも、絶対しょぼいままでは終わらない。
何故って、剣の腕があるから。
そして、成功を収めたとしても、身分相応の要求しかしない。
例えば、今まで病弱な妻を藪医者にしか診せられなかったのだが、藩の重臣の家に仕える名医に診てもらうとか、父の代で失った家禄を元に戻してもらうとか、要求のレベルがせいぜい”元通り”であって、決して高望みしないんだ。藩存続の危機を救ったというのに、だよ?!

くぅっ!かっこいい!!

こんな人物を書けるのは、周平ちゃんが山形県人だから(同郷の自慢♪)か、若くして結核を患ったからか。
いずれにせよ、心洗われる、自分の背中が猫背になっていないかどうか意識させられちゃう、そんな話だよ。

余談だが、この短編集の最後の話、【祝い人助八】の”祝い人”を何て読むか、わかる?
答えは、”ほいと”
これは山形の方言で、私の地元では濁音付きで”ほいど”と言う。
この話の冒頭は、この言葉の説明から始まる。

祝い人は物乞いのことだ。しかし伊部助八がほいと助八とか、ほいとの伊部とか、人に陰口を利かれるようになったのはむろん物乞いをして回ったからではなく、もっぱら身なりの穢さ(きたなさ)が原因である。


まさにそんな意味で、あまり使ってはいけない言葉だ。
でも、まさか、小さな頃から知っているマイナスイメージを持ったこの言葉が、漢字で書くと”祝い人”だったとは…驚いた。
何故、この漢字を当てるのかまでは未だわからないんだけど、機会があれば調べてみたいと思う。

tasogare_seibei_book.jpgたそがれ清兵衛

tasogare_seibei_dvd.jpgたそがれ清兵衛

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2005年11月20日

Ken Yokoyama

人との待ち合わせなどで時間を持て余したとき、本屋かレコード屋に行く。
本屋に立ち寄ると手ぶらで帰ることはほとんどないので、これからの用事によって、手荷物を増やしたくないようなときは、レコード屋で視聴機をハシゴする。
そして、気になったCDを即買いしてしまい、結局手荷物が増えてしまったりする。(笑)

Ken Yokoyamaとの出会いはこの夏。
イタリア旅行の日程を決めようとしていたある土曜日、突然、「その期間中に、仕事で顧客訪問の予定が入っていたのでは?」と思い出し、でも正確な訪問日は会社のPCを開かないとわからない…という状態に陥った。

そこで、顧客訪問に同行するはずの同僚に電話で聞いてみよう!と思ったのだが、彼の携帯番号やメールアドレスすら知らないことがわかった。
何とか別の同僚から聞き出し、「お休みなのにすみません」とメールを打ってみた。
すぐに返事が来て、顧客訪問と旅行の日程がかぶっていないことを確認できた。
ほっと安心し、その後に続くメールの文面を見てびっくり!
彼は今、ひたちなか(ROCKIN JAPAN FES)にいるらしい。

うおぉ!

思わぬ偶然に嬉しくなって、すぐに、私は明日の最終日に行くこと、お目当ては銀杏とエルレであることを伝えた。

すると彼は、Ken Yokoyamaを見に来たんだ、最高だったって返してくれた。

ふぅむ。

その頃から気になっていたKen YokoyamaのCDが視聴機に置いてあったので聞いてみた。
"How Many More Times"という4曲入りのマキシシングルだった。
聞き始めて、がつん!と来た。かっこいい!!
視聴機には8枚のCDが入っていて、ボタン1つで別のCDに換えることができるんだけど、私は待ち合わせの時間ギリギリまで、このCDを繰り返し聞いていた。

後日、このことを同僚の彼に伝えたところ、11月9日にアルバムが出るよ、とのこと。
他にもKen Yokoyamaに関することをいろいろ教えてもらった。

むむむ。

そして、発売日から遅れること3日後の11月12日に、アルバム"Nothin' But Sausage"を買った。
その日から毎日毎日、繰り返し聞いてる。
会社の行き帰りに使うMDウォークマンにはマキシマムザホルモンが、家のコンポにはKen Yokoyamaが入っていて、ここ1週間ちょっと、これらをずっと繰り返し聞いてる。
他のCD, MDに換える気が起こらないんだよ、まったく!

"Nothin' But Sausage"には15曲+ボーナストラック1曲が入っている。特に好きなのが、

5. Last Train Home
6. Empty Promises
9. Remember Me
11. Lucky
13. So Sorry

タイトルからもわかるように、全部、英語歌詞。
でも、そんなに上手な英語じゃない m(_ _)m 日本人っぽい英語なので、歌詞カードを見なくてもわかる。
逆に、エルレぐらい発音が巧いと歌詞カードを見ないとわからない日本人耳な私なのだ。

全体的に速くて短い曲が多く、#5みたいに、ずだだだ、ずだだだ、ずだだだ♪ってかっこいいのが多い。
かといって男らしい曲ばかりではなく、#6にはパッヘルベルのカノンのメロディーが組み込まれていたりして、可愛らしいところもあれば、#9や#13みたいにちょっと寂しげな、内面をさらけ出したような歌詞の曲もある。

#12は椎名林檎もカバーしてる、そしてサッカー界では大久保の応援ソングでもある、♪I love you baby♪で有名な"Can't Take My Eyes Off Of You"

そして、ボーナストラックが笑える。
KenとSerge(Bass)がラジオDJ風に話すところから始まるんだけど、進行役のKenがSergeに質問し、それに答えるたびにSergeがKenの名前を間違うという、コント仕立て。例えば、

Ken「ベースプレイヤーとして自分自身をどう説明する?」
Serge「良い質問だね、ティム」
Ken「・・・」

みたいな。
その後、流れる曲はSergeが歌う「上を向いて歩こう」
アルバム中、全曲英語歌詞なのに、ボーナストラックだけ外国人が歌う日本語の「上を向いて歩こう」
面白い!

Ken Yokoyama主催のレーベル"PIZZA OF DEATH RECORDS"のページは、こちら

Nothin'_But_Sausage.jpgNothin' But Sausage

How_Many_More_Times.jpgHow Many More Times


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2005年11月20日

競馬

もう一週間前のことだけど、先週の土曜日、東京競馬場に行って来たよ!

これまで競馬の経験は、たったの一回。
平日の会社帰り、大井競馬場にトゥインクル・レースを観に行った。
馬券の買い方も、競馬新聞の見方も全然わからなくて、印のたくさん付いてる馬や、自分の誕生日を馬番号に当てはめて、全部、馬連で買っていた。
全然当たらなくて、「やっぱりそう簡単じゃないんだね」なんて思っていたら、最終レースで的中!
「イェイ!早くお金もらう方法、教えてくれ!」なんてはしゃいでたら、掲示板には「審議中」の文字。
「何それ?」って聞いたら、進路妨害などの理由で、順位が妥当だったかどうかを確認することがあるんだって。
「ふぅん」って思ってたら、このレース自体無効!みたいな判定になって、買った人全員が払い戻しだって!
結局勝てなかったけど、このドキドキ感、楽しいかも☆

こんな体験を引っさげ、東京競馬場に向かった。

まず、最寄の府中本町駅から競馬場までの通路が綺麗でびっくり。
博打しに行くイメージなんて感じられないぞ。

そして、競馬場に入って、その大きさと綺麗さに、またびっくり。
反対側に中央道が見える。
いつもはあっちからこっちを見て、「今日も人いっぱいいるね」なんて思ってたんだね。

大井競馬場では馬が走るコース(トラックって言っていいのかな?)の真ん中、陸上競技で言うと高跳びとか砲丸投げとかをやる場所で見てたんだ。
でも、今回の東京競馬場では、サッカー観戦に似たスタンド(椅子のある座席)で見た。

さて、早速馬券買おうかって思ったら、マークシートを塗りつぶす鉛筆がない!
大井では先端がクリップになってる(ゴルフのスコアを書くときにも使うあの)鉛筆をくれたのに、府中では買わなきゃいけないんだって!
しかもマークシートなのに鉛筆じゃなくても良くって、売り場にはサインペンが置いてあった。
「大井ではくれたのにぃ」ってぶぅたれてたら、一緒に行った子たちが貸してくれて、早速指を緑色に汚しつつ、予想&マーク!予想&マーク!!

競馬ってすごいなぁって思うのが、騎手の選手生命、長いよね?
走るのは馬な訳だから、サッカーや他のスポーツと比べて長く現役でいられるのは当然かも知れないけど、大学時代にダビスタで見たことのある騎手の名前が、まだある。
そんな知ってる騎手の乗った馬や、おとんがサンデーサイレンスの馬を選ぶんだけど、買う券種が良くないみたいで、結局当たったのは、マチカネキララだけだった。(笑)

今回は9レースからの参戦だったんだけど、朝早くから出かけ、一日中競馬場にいる人たちの気持ち、わかるな。
賭け事というよりも娯楽として楽しい。
東京競馬場なら福島や京都の馬券も買えるし、もちろんレースの様子や結果も放映される。
京都で行われたお馬のハードル走みたいなレース、初めて見たんだけど面白かった♪

今度は帰りに焼肉食えるくらい、がっつり勝ちたいな!

当日のレース情報は、こちら


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2005年11月19日

ベルンの奇蹟〜ドイツ・ワールドカップの栄光〜

イギリスのBBCが「史上最高のサッカー映画」と賞賛したドイツ映画【ベルンの奇蹟】を観た。

1954年のワールドカップ・スイス大会をモチーフにしたもので、映画のラストには、「ヘルムート”ボス”ラーンに捧ぐ」とある。
当時、4年間無敗という圧倒的な強さを誇ったハンガリーを相手に、一次リーグで3-8の大敗を喫するも、決勝を3-2で勝利し、まさに【奇蹟】を起こしたドイツ代表。
この勝利はサッカーファンを喜ばせただけでなく、敗戦の暗さからまだ立ち直れていないドイツ国民の心に明るい光を投じた。

物語の主人公は一人の少年。少年の家族は母、兄、姉の4人。
父親は11年間音信不通。ソ連の捕虜として生死の行方も知れずにいた。

母はバーを経営し、兄はその店でバンド演奏、姉はウェイトレス、そして少年は紙巻タバコを作って生活していた。
そこに父存命の知らせが届き…

冒頭のシーンから、心惹かれた。
4, 5人の子供たちが木に登り双眼鏡で鳥を見ている。
鳥が近づいてくると猛ダッシュで木を降り、建物の中に駆け込む。
その建物には伝書鳩の籠があって鳩の足から外した紙に書かれていたのは、アウェイで戦う地元チームの試合結果!
結果は負け。
がっくりと肩を落としてしまう子供たち。
少年は夕飯すら食べずに自分の部屋へ戻ってしまう。
「大げさな!」と笑う母や姉たち。
でも大げさじゃないんだ。
だって少年は、地元チームのエースである”ボス”ことラーンの鞄持ち兼マスコットなんだ。
マスコット=幸運のお守り。
少年がそばにいた試合では負けないんだ!

11年ぶりに帰還した父親は心を病み、子供たちを殴ってしまったりする。
これは特別なことではなく、当時のドイツにはありふれた風景だったのかも知れない。
敗戦国ドイツの家庭に父親はなく、あったとしても帰還兵として心身ともに傷ついていたはずだ。

そんな家族との関わりを語る部分と平行する形でワールドカップは進んでいく。
どちらかが幅を利かせてしまうことなく、絶妙なバランスで描かれているんだ。

ちなみに、ドイツ代表を取材するスポーツ記者とその妻(新婚さん)も出てくるんだけど、彼らが良い感じにスパイスとして機能していて、映画を飽きさせない!
はじめは超サッカー音痴の奥さんが、ハネムーンをドタキャンされ、怒り、スイス大会の取材に同行することにし、徐々にサッカー好き&ドイツ代表サポに変身していく姿が最高!

”皇帝”ベッケンバウアーや”ツネ様”宮本が絶賛したという、この映画。
これは宣伝が大げさなだけの類じゃないよ!
"supported by adidas"なだけあって、初めてネジ式のスパイクを採用するシーンも出てきたりして、楽しいよ!
そして、DVDの特典映像がすごい!
「1954年ワールドカップダイジェスト」として当時の映像が観れるんだ!

かなりおすすめ♪

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THE_MIRACLE_OF_BERN.jpgベルンの奇蹟


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2005年11月19日

【ワールドカップ予選】プレーオフ第2戦

日本がアンゴラに1-0で辛勝した11月16日同日、世界では各地でワールドカップ予選プレーオフの第2戦が行われた。

結果は以下の通り。

[ヨーロッパ]
スロバキア 1-1 スペイン
トルコ 4-2 スイス
チェコ 1-0 ノルウェー

[アジア×北中米カリブ海]
バーレーン 0-1 トリニダード・トバゴ

[オセアニア×南米]
オーストラリア 1-0 ウルグアイ

第1戦の結果と総合すると、本大会出場を決めた国は、以下の5つ。

スペイン
スイス
チェコ
トリニダード・トバゴ
オーストラリア

スペインは第1戦で5-1の大量得点で勝利していたので、まあ、当然の結果と言えるだろう。
何はともあれ、スペインのいないワールドカップなんてありえないので、良しっ!と。

スイスは前回2-0で勝利していて、2試合合計4-4の同点となるが、今回アウェイで2得点をあげ、本大会出場を決めた。
この試合はサッカーの内容よりも、終了後の様子がテレビに何度も流れた。
ホイッスルと同時にピッチを走り去る両選手たち。
トルコサポの暴動を恐れてのことだが、逃げ去る最中に両チームの選手、スタッフ間で騒動があったようだ。
FIFAのブラッター会長は、トルコに2010年ワールドカップ出場停止を含む厳しい制裁を考えているようだが、トルコ側は試合終了後24時間も経過していない時点での、分析不十分を理由に抗議している。
一部の報道によれば、スイス選手団がトルコ入国の際、空港の検査に異様なまでに時間を割かれたと言う。
とにかく、今後の動向に注目したい。

前回、アウェイ戦を1-0で制したチェコは、ホームの今回も1-0で勝利し、文句なしの本大会出場決定!
1998年のスロバキアと分離後、初出場となる。
ただし、プレーオフから参戦し祖国の危機を救ったネドベドは、本大会も出場することに前向きな姿勢のようだ!やった♪

前回、1-1だったトリニダード・トバゴ×バーレーンの対戦は、今回、アウェイのトリニダード・トバゴが1-0で勝ち、ワールドカップ初出場を決めた。
カリブ海の小国は当然のお祭り騒ぎで、記念すべき11月17日は国民の祝日に制定された。

そして、ワールドカップ初代優勝国のウルグアイが敗退した。
前回、ホームで1-0の勝利だったが、相手は、あのヒディング率いるオーストラリア、もしかして…という嫌な予感が的中してしまった。
今回、ホームのオーストラリアが90分間で1-0の勝利。
合計得点1-1, アウェイゴール数も並び、延長戦、PK戦に進む。
PKの結果4-2でオーストラリアが32年ぶりのワールドカップ出場を決めた。

これで32ヶ国全て出揃った。
組み合わせ抽選会は12月9日(日本時間12月10日4:30AM)から行われる。
その3日前の12月6日の会議でシード国が決まる。
開催国のドイツは既にA組のシードとして決定している。
前回覇者のブラジルがF組のシードとなる見通し。

いよいよだね♪


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2005年11月18日

【キリンチャレンジカップ】日本 1-0 アンゴラ

意外にあっさりチケットが取れて、行ってきたよ、国立。
チケットはあっさりゲット!だったけど、ゴールゲットはまたもや苦労したね。
いろんな人に「昨日は観ててイライラしたでしょ?」って言われたけど、実はそうでもなかったんだよね。
何故かって?
もう、ゴールポストやクロスバーにあれだけ連続でヒットさせられちゃったら、イライラするより笑うしかないって感じ。
逆に感嘆しちゃうよ、だって枠に当てるほうが俄然難しいでしょ?

では、時間軸でレポート。

1. ニューユニ

昨日の試合はドイツで着用する新しいユニフォームのお披露目の場でもあった。
意外にも新しいのを早速着てる人が多くて、「やっぱ欲しいかも…」って思っちゃった。
ここ最近で一番デザインが良いと思うし、立体裁断って着やすそう。
背番号と選手名のフォントが丸っこくって可愛いね。
AlexなんてAle)(って感じだよ。(笑)
近くで見ると、背番号は4本の線からなっていて、「何でadidasなのに3本線じゃないんだ?」って突っ込みたくなったよ。

ゴール裏のサポ席では、試合開始前に、ユニ型の大きなフラッグを下から上に広げていくパフォーマンスをいつもやるんだけど、このフラッグも早速新しいデザインのものが提供されたらしく、新旧そろい踏みのパフォーマンスだった。

2. 練習風景

アンゴラ(FIFAランキング60位)の選手たちの足の長さにびっくり!
腰と膝の位置が異様に高い!
ウォーミングアップでぴょんぴょん跳ねてる姿も軽々としていて高さがあって、「遠くから来たのに動き回りそう…」って予感。

対する日本(FIFAランキング16位)は、黄色いビブスを着けたスタメン組と、その他のベンチスタート組に分かれて練習。
「松井、阿部はスタメンじゃないんだ、残念」

そして、スタメン発表。

GK: 川口
DF: 田中、宮本、中澤
MF: 三都主、駒野、中田英、俊輔、稲本
FW: 高原、柳沢

3. 国歌斉唱

幾度となくスタジアムで国歌を聞いたけど、誰が歌うかは直前までわからないんだよね。
だから、アナウンスが流れると、「おぉ!」ってどよめいて、その後みんなで歌うんだけど、今回のどよめきは、今まで聞いたことのない種類のどよめきだった。
歌ったのは、あやや。
あのどよめきには、「マジで?」「何でアイドル?」「他にいないの?」って感情がかなり入ってたと思う。
それは本人も察知したらしく、なんだか申し訳なさそうに歌い始める。
抑え気味に優しい声で歌ったから、あんなに寒かったのに声が上ずることもなく、良かったね。

4. 試合内容

あれだけ活きの良い魚みたいにぴちぴちしてたアンゴラ、予想に反して動きはそんなに良くないし、それほど恐い高さでもない。
開始直後から思いっきり日本ペースになる。
そして怒涛のゴールラッシュ!となるべき前半10分近辺、好機をことごとくものにできない。

まず、中田の良さが光る。
攻守ともどこにでも出没する。
そこか?!ってところに、ずばっとパスを出す。

一方、俊輔は動きに切れがない。
中田は早めに見切ったんだと思う、今日の俊輔はダメだって。
だから、中田→俊輔→FWと持っていくべきところを、前半途中から俊輔を飛ばして、ダイレクトに高原に出す。

高原、あれだけ外したんだから仕方ないと思うけど、相当叩かれてるみたいだね。
でも、巧いよ、やっぱ。
中田の強いパスを身体の近くできっちりトラップできるFWって、高原しかいないと思う。
足の裏を使ったりしてキープもしっかりできるし、相手DFを2枚背負ってても、ちゃんとポストとして機能してるし。
後は得点だけだ。

柳、いつも通り。
自分では打たない。
後半34分、大黒投入のとき、てっきり柳を下げるかと思ったら高原だった。
確かに高原は疲れていたし、全然決めれなかったけど、柳はそれ以上に機能してなくない?
でも、結果論から言うと、松井のゴールをアシストしたのは柳。
このために残してたのか?!
Oh God! Zico!!

今日のダメダメくん=稲本、駒野、俊輔。

稲本より、阿部を先発で出して欲しい。
稲本はクラブでの出場機会を増やすのに専念して、帰国はしなくても良い。

駒野、もっと自信を持ってプレーしてくれ。
あんなに迷って、きょどった動きなら、中田じゃなくても怒るよ。

俊輔、CKもいまいちだったし、ファーサイドへの再三のパス、最後の得点シーンにつながったから良かったものの、あのまま終わってたら高原の次に戦犯扱い間違いなしだよ。

今日のラッキーくん=松井。
代表初ゴールを決めて、気持ち良くフランスに帰れるね。
でも、あの入ってすぐのイエローは要らないぞ。

今日のアンラッキーくん=大黒。

いつものことだけど、もう少し早く出して欲しいよね。
いつも通り、ベンチの動きも遅いし、アンゴラが5枚交代したのに、日本は3枚。
でもこれがジーコジャパンだから、10分間でも結果をひねり出してくれ!

5. 総括

相手の7番と2番に助けられた試合だった。
7番が何発もミドルを打ってきたけど、精度のない人で良かった。
あれがルイガルクラスだったら…と思うと恐い。
2番は相手の右サイドなんだけど、ずっとフリーで何度も呼んでるのに仲間からパスをもらえない。
かわいそうになっちゃうくらい、パスが回ってこない。
もし右に展開されてたら、日本の左(穴=三都主)だから危険だったと思う。

そして、やっぱり中田はすごい。
イライラせずに観れたのは、結果、勝てたからってのもあるけど、途中からボール周りやゴール前じゃなく、中田の動きを追ってたからなんだ。
追ってても驚かされるんだ、「なんでもうここにいるの?!」って。
バックパスをミスって失点っていうシーンが頭にこびりついているから、少々恐かったけど、今日はそんなミスもなく、そして、珍しくシュートシーンもなく、FWに点取らせることに徹したって感じだったな。
それがFWにとっては逆にプレッシャーだったりしてね。

今日の反省点=前回のイラン戦で三郎にもらったチケットホルダーを持ってくの忘れた。(涙)

さて、代表にとって2005年は終わった。
いよいよ【Go for 2006!】本番の年が来るよ♪


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2005年11月15日

マキシマムザホルモン

秋が深まり、毎朝ベッドから出たくない気持ちと戦いながら起床する季節になってきた。
そんな季節に、ぼっ!とあったまるものを見つけた。
キムチ鍋よりも、ゲルマニウム温浴よりも、確実に体温を上げてくれる。

マキシマムザホルモン

食べ物じゃないよ。バンドだよ。八王子出身の。
知ったきっかけは、銀杏と対バンするんだって聞いて、まずは検索してみた。

4人組。ドラムが女の子。
この時点で実は聴くのをためらった。
鼓笛隊(ドラムとベース)には重さと速さと力強さを求めてるから、ドラムが女の子ってのは、ちょっと…って感じだった。

でも、すごく気になるからアルバムを見に行った。
まず、ジャケットが変。普通、引く。
さらに、タイトルが下品。普通、買わない。
でも、気になって気になって仕方なくなっちゃって、3枚全部聴いた。

これはすごいぞ!すごいのと出会っちゃったぞ!!

気にかかっていたドラムだけど、全然、女っぽくない!
下品なタイトルや歌詞は、歌詞カードを見なけりゃ気にならない!(笑)
でも、歌詞カードは必見の価値あり。
作詞・作曲を手掛けるギター兼ボーカルのマキシマムザ亮君(*)の1曲1曲に対する解説が超笑える。
笑えるだけじゃなくて、「なるほど」と思わせる真面目なこともたまに書いてあって、訳わかんない日本語の羅列だけではないことがわかる。
* 「りょっくん」と呼ぶらしい。君は敬称の君ではなく、暴君の君なので、敬称つきで呼ぶときは、「亮君くん」となるらしい。

家のコンポでがっつり流してたら、妹が「また大槻ケンヂ?!」ってのたまった。
奴は私が銀杏を聞き始めた頃も同じことを言った。
ボキャが少ないのか、聴く耳の質が問題なのか。
でも、今となっては、銀杏を口ずさむまでに成長した。よしよし。
嫌がられても、嫌がられても、カラオケで繰り返し歌ってあげた努力の結果だ。(笑)
だから、マキシマムザホルモンにはまるのも時間の問題だろう。

雄叫びに拒否反応を示すのもわかる。
だって、メンバーの中には雄叫び専門のダイスケはんって人がいるんだ。
公式ページのメンバー紹介にも「キャーキャーうるさい方」って書かれてる。(笑)
でも、うるさいだけじゃないよ、このバンドの曲。
1曲の中に必ずポップなメロディーに変調するところがあって、その変わり目が、ぞわってするほど、かっこいい!!

そして、ドラムの女の子、ナヲちゃんがコーラスしてたり、ボーカルしてる曲もあって、すごく上手だし、かわいい声のときもあれば、黒人みたいな渋い声のときもあるんだ。

そして、ベースが超良い!
ボーカル無視して鼓笛隊だけ聴いていたくなるほど、はまった。
それだけメロディーも良いってことなんだけどね。

残念なのは、「特にこの曲が好き」って紹介したいんだけど、サイトに載せるのが憚られるタイトルなこと!(笑)

ということで、トラック数で書くので、タイトルはAmazonで確認して頂戴!

MAXIMUM_THE_HORMON_1st_Album.jpg1st Album
8, 9, 10曲目が特に好き。

MAXIMUM_THE_HORMON_2nd_Album.jpg2nd Album
1, 2, 4曲目が大好き。3枚のアルバムの中で一番好き。

MAXIMUM_THE_HORMON_3rd_Album.jpg3rd Album
1, 2, 3曲目かな、あえて選ぶなら。本当は選べないくらい全部良い。3枚中ポップ感が一番強いので、入門編として適してると思う。

かなりおすすめなんだけど、乳幼児のいる家庭では、ボリュームを小さく、小さくして聞き始めてください。
銀杏をすすめた友達(2児の母)の家で、銀杏のCDを流した瞬間、赤子が固まった実績あり。(笑)
はじめは小さなボリュームで、徐々に上げていって慣らしてあげてね♪

マキシマムザホルモンの公式ページは、こちら

ちなみに、この夏に行ったROCK IN JAPAN FESにも出演していたらしく、初日(金曜日)のサウンド・オブ・フォレスト(一番小さなステージ)だったみたい。
年末のCOUNTDOWN JAPANにも出るらしいし、来年の夏には、レイク・ステージ(2番目に大きなステージ)くらい行っちゃいそうな予感。

ROCK IN JAPAN FESのクイックレポートは、こちら


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posted by nmf at 00:29 | ☔ | Comment(5) | TrackBack(3) | 音楽

2005年11月13日

【ワールドカップ予選】プレーオフ第1戦

11月12日、各地でワールドカップ予選のプレーオフ第1戦が行われた。

まずは、ヨーロッパから。
既に本大会出場を決めているのは、以下の11チーム:

1. ドイツ(開催国)
2. オランダ(グループ1: 1位)
3. ウクライナ(グループ2: 1位)
4. ポルトガル(グループ3: 1位)
5. フランス(グループ4: 1位)
6. イタリア(グループ5: 1位)
7. イングランド(グループ6: 1位)
8. セルビア・モンテネグロ(グループ7: 1位)
9. クロアチア(グループ8: 1位)
10. スウェーデン(グループ8: 2位)
11. ポーランド(グループ6: 2位)

残り、3つの枠を争うプレーオフの対戦は、以下の通り:

スペイン×スロバキア
スイス×トルコ
ノルウェー×チェコ

それぞれ、ホーム&アウェイを戦って、勝利した3チームが本大会出場となる。

第1戦の結果は、以下の通り:

スペイン 5-1 スロバキア

ホームにスロバキアを迎えたスペインは、ルイス・ガルシアのハットトリックを含む5得点で、スロバキアを圧勝!本大会出場をほぼ確実にした。

スイス 2-0 トルコ

ホームのスイスは圧倒的に試合の主導権を握り、2-0で勝利。前回、2002年日韓ワールドカップ決勝トーナメント初戦で日本を破り、その後、セネガルを破り、準決勝まで駒を進めたトルコ(準決勝では王者ブラジルに敗れた)は、本大会出場に黄色信号。

ノルウェー 0-1 チェコ

代表復帰したネドベドとともに敵地に乗り込んだチェコは、今季、リバプールからボルドーに移籍したシュミチェルのゴールで、アウェイながら勝利した!

次は、南米とオセアニアの大陸間プレーオフ。

南米で既に本大会出場を決めているのは、以下の4チーム:

12. ブラジル(大陸予選1位)
13. アルゼンチン(大陸予選2位)
14. エクアドル(大陸予選3位)
15. パラグアイ(大陸予選4位)
* 行頭の番号は便宜上付加した本大会出場国の通し番号

南米予選、勝ち点差3で5位に甘んじた古豪ウルグアイは、オセアニア1位のオーストラリアと対戦。両国は、前回日韓大会予選でもプレーオフで対戦し、ウルグアイが本大会に進んでいる。

ウルグアイ 1-0 オーストラリア

ホームのウルグアイが、レコバのFKにロドリゲスが頭で合わせて先制、その後、オーストラリアの攻撃を封じて先勝した。

最後に、北中米・カリブ海×アジアのプレーオフ。

北中米・カリブ海の本大会出場国は、以下の3つ:

16. アメリカ(大陸予選1位)
17. メキシコ(大陸予選2位)
18. コスタリカ(大陸予選3位)

アジアの出場国は、以下の4チーム:

19. サウジアラビア(グループ1: 1位)
20. 韓国(グループ1: 2位)
21. 日本(グループ2: 1位)
22. イラン(グループ2: 2位)

北中米・カリブ海の4位(トリニダード・トバゴ)と、アジアの5位が対戦する訳だが、アジアは、各グループの3位同士(ウズベキスタン×バーレーン)が対戦し、日本と同グループだったバーレーンが5位に決まっている。

トリニダード・トバゴ 1-1 バーレーン

決着は、11月16日の第2戦に持ち越された。

唯一プレーオフと無関係の大陸、アフリカの出場国は、以下の5チーム:

23. トーゴ(グループ1: 1位)
24. ガーナ(グループ2: 1位)
25. コートジボアール(グループ3: 1位)
26. アンゴラ(グループ4: 1位)
27. チュニジア(グループ5: 1位)

ということで、残り5つの枠がどう埋まるのか、期待込みの予想は以下の通り:

28. スペイン
29. スイス
30. チェコ
31. ウルグアイ
32. バーレーン

上から4つは順当に次戦も進めば問題なし。
バーレーン、次のアジア枠を減らさないためにも、頑張って欲しいのだよ!頼むよ!!

と、言える立場になれて本当に良かった。もしかしたら、日本がプレーオフだったかも知れないし。それに、本大会で相応の結果を出すことも、アジア枠を確保するためには重要だから、頑張らなきゃ!

そんな日本は、来週水曜(11月16日)、国立でアンゴラと親善試合。中田の代表ユニ姿を日本で見れる最後の試合か?などと言われているが、本当なの???


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2005年11月12日

ALWAYS 三丁目の夕日

話題の新作を公開の週に観に行ったのは、どの映画ぶりかな。

候補はいろいろあったけど、会社帰りということもあって、時間の都合のちょうど良かった【ALWAYS 三丁目の夕日】を選んだ。

天邪鬼なのでアンチ流行りもの!なんだけど、ここ最近の漫画原作の勢いは、ただのブームではないような気がする。

元々、「漫画ばっかり読んで…馬鹿になるよ」なんて子供に言う大人(そんな大人、最近はほとんどいないと思うけど)の方が馬鹿だと思ってるので、最近の漫画原作フィーバーは、喜ばしく思ってる。

でも、映画は原作を超えられない、という考えは全くゆるぎないので、それなりの満足感で良しとしよう、くらいの心構えで観た。

冒頭のシーン、文学に対する理想は高いが、毎度、賞に落選し、児童文学で何とか生計を立てている茶川(北の国からの純)と、近所の腕白坊主たちが、駄菓子屋の前でやりとりする場面は、演技とカメラワーク(人物アップ)が劇画チックに強調されすぎていて、はっきり言って引いた。「嗚呼、選択誤ったかも…」

でも、青森から集団就職してくる女学生・六子(電車男の妹、プロデュースされる野ブタ)の、笑っちゃうような林檎ほっぺメイクや、六子の就職先、鈴木オートとは名ばかりの、町の自動車修理工場(こうじょうではなく、こうば)の社長=堤真一の、わざとらしすぎるほどハイテンションな演技が、ある意味、あきらめをつけさせた。「この映画は、あくまで、このテンションで行くんだね。」

そう納得すると単純なもので、さっきまでのネガティブな印象は何処へやら、あっという間に、この映画の世界に引きずり込まれた。

時代は戦後、場所は東京。三種の神器とか、集団就職とか、歴史で習った事柄が出てくる。テレビ買った家に近所の人が集まって力動山の試合観るなんて、実際おばあちゃんに聞いた話じゃん!

純と堤の他に小雪、薬師丸ひろ子、もたいまさこ、三浦友和など豪華キャストなんだけど、何と言っても子役の二人が光ってた。大人のキャストは誰かしら代役できそうだけど、子役は彼等で決まり!ってくらい、(名前知らないけど)はまってたと思う。

そして、ピエール瀧!三種の神器の一つ、冷蔵庫の普及で下火になっていく氷屋さんの役。なんて戦後の下町の風情が似合うんだろう!(笑)

六子役の堀北は、電車男では普通の現代っ子役だったけど、野ブタでは超ネクラないじめられっ子役。そして、この映画では津軽弁(青森弁?)ばりばりの田舎の子を演じている。これだけ様々なキャラを若い時期に演じられて、きっと、女優としてのこれからに役立つだろうなって思う。

原作が人気、かつ、豪華キャストということで、国内興業ランキング初登場1位を達成。まあ、CGとか金かけてるし元取らないとね。

私の中では、11月現在でもなお、【運命じゃない人】が今年の邦画No.1の座を守ってるよ♪

【ALWAYS 三丁目の夕日】の公式ページは、こちら


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2005年11月05日

【チャンピオンズリーグ】第4節

11月1,2日にチャンピオンズリーグ第4戦が行われた。
全16試合の結果は以下の通り。


; グループA
クラブ・ブリュージュ 3-2 ラピド・ウィーン
ユベントス 2-1 バイエルン

前節、アウェイでバイエルンに負けた(0-1)ユーベは、ホームでリベンジできた。
ほっ。
一度は同点に追いつかれるも、トレゼゲの2点目で逆転し、得失点差でグループ首位に返り咲いた!
よしっ!!


; グループB
アーセナル 3-0 スパルタ・プラハ
トゥーン 2-4 アヤックス

アーセナルとアヤックスが勝利し、結果から見れば順当と言える。
どちらも毎年、良い線まで行くと思われながら、実際なかなか進めないチーム。
アーセナルは4戦全勝で早くも決勝トーナメント進出を決めたが、これからが注目。
個人的に注目しているスイスのトゥーン…惜しかった。


; グループC
バルセロナ 5-0 パナシナイコス
ブレーメン 4-3 ウディネーゼ

前節、パナシナイコスにアウェイでスコアレスドローだったバルサは、ホームで、エトーのハットトリックとメッシの初得点を含む5-0で大勝し、勝ち点10で決勝トーナメント進出決定!
残りの3チームは勝ち点4で横並び!まさに混戦!!


; グループD
リール 1-0 マンチェスター・ユナイテッド
ベンフィカ 0-1 ビジャレアル

今節の波乱その壱。
ユナイテッドがアウェイながら、フランスのリールに無得点で負けた。
10月15日のサンダーランド戦(プレミア)以来、リーグ、CL合わせて4戦連続勝ち星なし。
どうした?!どうしちゃったんだ?!
このグループは、1) ユナイテッド、2) ビジャレアルという筋書きなんだよ。
っていうか、ユナイテッドのいない決勝トーナメントなんて考えられないよ!


; グループE
シャルケ 2-0 フェネルバフチェ
PSV 1-0 ミラン

今節の波乱その弐。
ミランがアウェイながら、オランダのPSVに無得点で負けた。
ユナイテッドとミラン、全く同じ負け方だ。
前節ホームでスコアレスドロー、今節アウェイで0-1の負け。
ホームできっちり勝っておくことがどれほど重要か、そして、先にホームを戦う方が不利と言われるゆえんが如実に現れた形だ。


; グループF
ローゼンボリ 0-2 レアル・マドリード
オリンピアコス 1-4 リヨン

唯一、決勝トーナメント進出2チームが決まってしまったグループ。
1) 勝ち点12のリヨン、2) 勝ち点9のレアル。
1位通過 or 2位通過の行方が気になる、次節は直接対決!


; グループG
リバプール 3-0 アンデルレヒト
レアル・ベティス 1-0 チェルシー

今節の波乱その参。
チェルシーが、前節ホームで4-0と圧勝したレアル・ベティスに0-1で敗れた。
ドログバをベンチスタートさせたチェルシーは前半28分に先制点を奪われてしまう。
後半開始からドログバ、フィリップスを、後半20分からダフを投入するも、勢いの衰えないベティスを打破することができず、今季、リーグ、CL合わせて初の黒星を喫した。


; グループH
インテル 2-1 ポルト
アルトメディア 2-2 レンジャーズ

前節、アウェイでポルトに0-2で敗れたインテルは、今節、ホームにポルトを迎えた。
前半16分に先制されるも、後半、アドリアーノに代わって投入されたクルスの2得点で逆転。


グループリーグも残すところ2試合。
次は、11月22,23日。

ユーベはホームでクラブ・ブリュージュ戦。
ゴール量産で1位通過したい!
そのためにもズラタンの復調を祈る!!


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2005年11月04日

【セリエA】ミラン 3-1 ユベントス

10月29,30日にセリエA第10節が行われた。

ユーベは敵地サンシーロでのミラン戦。
2003年3月以来、この地でミランに負けたことのないユーベ。
現在の1位と2位の直接対決、早くも前半戦の山場だ。

ピッポ&ジラルディーノの2トップのミランに対し、ズラタン&トレゼゲの2トップのユーベ。
この重要な試合に出れるよう、カペッロに直談判したと言うデルピエロはベンチスタート。

前半14分、セードルフ→カカ→セードルフのワンツーから放たれたシュートは、ユーベDFテュラムの足に当たり、コースが変わって、不運な先制点を奪われてしまう。

前半26分、ミラン追加点。
ビエイラが取られたファール(イエローカード)でFKを与え、ピルロが蹴ったボールがこぼれたところを、カカが狙いすましたボレーを決める。

前半45分、ミランさらに追加点。
ピルロが蹴ったFKが無回転でゴールに吸い込まれた。
GKキメンティが一瞬逆を突かれた形だったが、すぐに反応して手をかするが、ピルロに今季初ゴールを与えてしまった。

誰が予想しただろう…前半45分終了時点で0-3という経過を。
ミランがものすごく良い。
中盤でボールを持たせてもらえないユーベだが、決してユーベの調子が悪いという訳ではなく、ミランがものすごく良いんだ。
3-0というスコアながら、途中で観るのをやめてしまいたくなるような内容ではなく、ハイレベルで緊迫した、とても良い試合だ。

後半開始時、両チームとも交代なし。

開始直後、エメルソン→ネドベドや、カモラネージ→ズラタンの良い流れが出てくるが、得点までは至らない。
逆に、後半12分、またもピルロのFKに脅かされるが、GKキメンティがなんとかしのいでCKとする場面も。

後半13分、ユーベMFカモラネージに代えて、FWムトゥを投入。
後半24分、ミランFWピッポに代えて、FWビエリ投入。
後半27分、ユーベMFネドベドに代えて、FWデルピエロ投入。

そして、後半30分、ようやく期待した方にスコアが動く。
ビエイラからのパスをトレゼゲが決め、1-3とする。

後半35分、ミランFWジラルディーノに代えて、DFカフーを投入。
後半41分、ミランMFセードルフに代えて、DFカラーゼを投入。

守備重視となったミランに対して、ユーベはようやくボールを保持できるようになるが、やはりゴールは遠い。
デルピエロが右足ではっとするようなボレーを蹴るが、GKジダの真正面。
結局これが最後の攻撃となり、ユーベは1-3で敗れた。

負けたのは悔しいけれど、本当に面白い試合だった。
前半終了時点で3点リードのミランは、後半、守りを強化した布陣で来るだろうと予想したが、結局アンチェロッティ監督は試合終了10分前まで守備固めは行わなかった。
さすがだ。
この日の面子、プラス、シェバ(*)もいるなんて、敵ながら嫌になる選手層だ。
* シェフチェンコは、この日ベンチにいたが、思いっきり私服だった。
特に、ガットゥーゾ…嫌いじゃないけど敵には回したくない相手だんとつNo.1(笑)

ユーベ、開幕10連勝は実現できなかったが、試合内容が悪かった訳ではない。
ただ、ズラタンの調子がどうもいまいちなのが気になる。

次は、11月6日(日)ホームでのリボルノ戦。
順位は2位のミランに勝ち点2差まで縮められたが、シーズンはまだまだ続く。


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2005年11月04日

【J2】湘南 2-0 山形

先週末、応援しているチームが2つ負けた。
まずは、J2のベルマーレ×モンテディオ戦から。

土曜の昼、しっかり雨具を持参して平塚競技場に向かった。
思えば、Jリーグ開幕当初、山形には、もちろん、Jクラブは存在せず、岩本輝のベルマーレをずっと応援してたっけ。
当時のメンバー、小島、名塚、名良橋、田坂、野口、等々、生き生きしていて、観てて楽しかったな。
その頃から、平塚、大神、金沢文庫(確か輝んちが文庫にある)は、一度は訪れたい憧れの土地だった。
月日は流れ、輝、中田はベルマーレを去り、ベルマーレはJ1を去った。
そして今日、やっと、平塚競技場に来てみたんだ。

Jの試合がある日、キックオフの2時間前から、平塚駅→競技場のシャトルバスが、15分間隔で運行している。片道170円。所要時間10分。

バスの車窓から見かけた病院に、ベルマーレのフラッグがはためいている。Jクラブのある街に来たんだなぁという実感。

競技場は運動公園内にある。
当日券を買いに行くと、チケット売り場のすぐそばで、「売り場では\2,500を\2,000で売るよ!」と言うおじさんがいた。
J2のなんでもない試合でダフ屋?!

いつも代表戦や欧州クラブの日本遠征試合を中心に観に行ってるので\2,500なんて安いもんだって思っちゃう。
でも、もっと安ければ、Jの試合にも何度も何度も足を運ぶのにな、とも思う。

スタジアムに入ってまず思ったのが、観客席が変な形!ってこと。
いつものように、メインスタンドを時計の6時、バックスタンドを時計の12時に比喩すると、当然ゴール裏(サポーター席)は3時と9時な訳だけど、平塚競技場では3時と9時に席がない!
じゃあ、サポはどこに陣取るかと言うと、2時と10時の位置。
2時がモンテで、10時がベルマーレだった。
私の選んだ場所(今回のチケは自由席)は1時!
モンテの縞々"はえぬき"軍団に埋もれて観戦した。

スタジアム内にスクリーンはなく、スピーカーからホームゲームに勝利しようと鼓舞するベルマーレのラジオが聞こえる。
ピッチ周りのスポンサー看板群の中にはnakata.netもある。

さて、試合内容だが、これまで昇格争いに絡んできたとは思えない山形の戦いぶり。
動きが緩慢で、覇気がなく、流れの中からはもちろん、セットプレーからですら得点の気配が感じられない。

先制はベルマーレ。
前半24分、山形のDF(No.3 レオナルド)がヘッドでクリアしきれず球が後ろに飛び、GKを超えてゴールに入ってしまった。自殺点。

この直後、それまで何とか持ちこたえていた空が崩れ、雨が降り出す。

先制されてしまっても、この時間帯ならまだまだ大丈夫なんだから、落ち込まずに行けっ!
…なのに、先制されてもなおピッチの中は活気付かない。

前半は1-0のまま終了。
後半、どちらも選手交代なく開始。

開始早々、山形ゴール前で混戦状態となり、あと一歩で同点ゴールが生まれそうだったが、得点できず。
逆に、後半14分、追加点を決められてしまった。

その後、何度か得点のチャンスがあったものの、相手DF(No.4 バリシッチ)を中心とする好守に阻まれ、結局、2-0のまま試合終了。
今季、湘南との対戦4試合目にして、またも勝利することができなかった。

気迫がないこと以外に指摘する点としては、1) 攻撃の種類がワンパターン。
中盤の右にボールを集めて、何かをしたいようなのだが、それ以降が続かない。
前線に球出さなければ点数は入らないのだよ?!
そして、2) 選手交代。
左サイドでちょこまか動いていたMF(No.17 高木)に代えて、MF(No.5 外池)を、2点目を入れられた後に投入したのだが、この背の高い5番が完全に浮いていた。
これならまだ、ちょっと空回り気味かもしれないけれど、サイドで懸命に何かやろうとする17番の方が良かった。
それと、3) 応援。
試合終了後、サポ席に挨拶しに来た選手たちに対して、応援席のみんなの、なんとまぁ優しいこと!
「次、まだ頑張れな」って…
今頑張んねっきゃ、次なのねぇべ?!って感じ。
私一人、毒づいてたみたい。

ということで、久しぶりに雨に打たれながらの観戦だったが、応援むなしく完敗。昇格争いからも一歩後退。

実は、第35節から、【モンテ昇格までの青写真!】と題してExcelシートを作っていて、機会があれば記事にアップしたいと思っているんだけど、当初は京都、福岡、甲府、山形だけだったのに、仙台、札幌まで参戦してきてしまい、表が横長に伸びてきていて…

頑張れ!モンテ。
実際これから格下との対戦ばかりで、他のチームよりは有利のはずなんだけどなぁ。


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posted by nmf at 21:56 | ☔ | Comment(6) | TrackBack(0) | サッカー
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