タイトルは、ちょっと…だけど、手にしたきっかけは、現在公開中の【イン・ハー・シューズ】の前に「靴ものでも観てみよう」という単純な発想。
スペイン映画は、【オール・アバウト・マイ・マザー】や【キカ】のように、負け(失敗)知らずなので、迷うことなくレンタルした。
舞台はマドリッド。年齢も環境も異なる5人の女性が主人公。
1. スニーカーをはく女...アニータ
25歳。知的障害者。母親と二人暮らし。黄色のスニーカーをはいて犬の散歩をするのが日課。
2. 偏平足の女...アデラ
49歳。キャバレーの女主人。アニータの母親。娘の世話係として賃金の安い看護師見習いを雇う。
3. 盗んだ靴をはく女...レイレ
23歳。高級靴店の店員。靴のデザイナーを志すが、あきらめ気味で、店から盗んだ靴をはいて夜な夜なクラブで踊る。
4. 小さな靴をはく女...イザベル
45歳。高級官僚の妻。1サイズ小さな高級靴を買い求めては、足専門のカウンセリング医師の元へ通う。
5. スリッパをはく女...マリカルメン
43歳。タクシーの運転手。後妻だが夫に先立たれ、血のつながらない夫と前妻の子供を育てる。
これらの女性の”うまくいかない日常”=悩みの部分がドラマになっている。
が、それだけではない。
中盤から、それぞれの関係が、実は繋がっていくんだ。
淡々としているかと思うと、実は巧妙。
ファッショナブルかと思うと、実は現実的。
それぞれの女性の背景が自分とは違いすぎて共感できないかなと思うと、実は、どの女性にも共感する部分が少しずつある。
多分、女の人なら誰でもそう思うんじゃないかな。
映画に出てくる靴、特にイザベルのコレクションや、レイレが働く店の靴は、ため息が出るほど綺麗で、もはや一種のアート。
シャルル・ジョルダン、グッチ、プラダなどの高級ブランド靴が300足!なんだって。
秋の夜長、「何か良い映画観たいなぁ」って気分に、推薦♪の映画だよ。
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コメント&TBありがとうゴザイマス☆
本当に素敵な映画だったわねぇ。
スペイン映画って最近、いい作品ばっかりね♪
>それぞれの女性の背景が自分とは違いすぎて共感できないかなと思うと、実は、どの女性にも共感する部分が少しずつある。
そうそう、それがこの作品の魅力であり、
惹きつけられる要因なんだわ〜
また数年後に改めて鑑賞したいわねぇ。
あるときふっと思い出して、また観なおしてみたくなる映画です♪
好きです、スペイン映画!