2007年05月24日

【CL06/07決勝】ミラン 2-1 リバプール

長いシーズンも今日、ミランのビッグイヤー獲得で終了した。nmf家では、3:45のキックオフ(現地時間5月23日20:45)に備え、3:30に全員起床。フジテレビをつけると、何故か、カンヌ国際映画祭に行っているはずの木村拓哉と香取慎吾が、決勝の舞台、アテネ・オリンピックスタジアムにいた。芸能人って、ずるい。

今シーズンは、私にとって特別なシーズンだった。イタリア・サッカー界の八百長事件で、ユベントスがセリエBに降格(クラブ史上初)。過去2シーズン(04/05と05/06)のスクデットを剥奪され、チャンピオンズリーグへの出場資格も取り消された。同様に、ミランも制裁を受けたが、勝点がマイナスからのスタートながらセリエAにとどまり、CLにも予選からだが出場することができた。ベルルスコーニ(イタリア前首相で、ミランの会長)の力がものを言ったに違いない…と、若干、ひがんでいた。そんなシーズンだからこそ、同じイタリアのチームが優勝するのは嫌だった。よって、今朝のnmf家は、2部屋に分かれてTV観戦。妹がミランのファン(しかも、ピッポの大ファン)だから(笑)

前半はリバプールが押していた。しかし、ジェラード、シャビ・アロンソ、リーセのシュートが決まらない。すると、シャビ・アロンソがカカにファール、FKを献上。シャビ・アロンソが好きだから庇う訳ではないけど、あれは、カカの身体の使い方が巧かった。FKを蹴るのは、もちろん、ピルロ。弾道、変化した?と思ったら、ピッポの肩か二の腕に当たっていた。ミラン、先制。

CL0607_20.JPG

こんなゴール、ピッポは日頃から練習しているらしい。ラッキーゴールじゃなかった!

http://jp.uefa.com/competitions/ucl/news/kind=1/newsid=542679.html

後半、アンチェロッティよりも先に、ベニテスが動いた。リバプールは、ペナントの奮闘で右サイドからの攻撃は良かったが、左サイドはガットゥーゾとオッドに抑えられていた。そこで、ゼンデンに代えて、キューウェル。更に、マスケラーノを下げて、クラウチ。しかし、高いラインを保つリバプール守備陣の隙をついて、カカが絶妙のスルーパス、呼吸ぴったりにピッポが飛び出し、GKレイナとの対面にも落ち着いてボールを流し込み、ミラン、追加点。

このまま、1-0で終わるようなことがあれば、私はミランの勝利を快く認めなかったと思う。しかし、この2点目で「参りました、ピッポ様」

後半終了間際、リバプールはペナントのCKから、アッガーが頭で流し、カイトのヘディングシュートで1点ゲットするも、残り時間はロスタイムの3分のみ。2年前のような逆転劇を実現するには時間が少なすぎた。終了直後、ベニテスが腕時計を指しながら主審に抗議する姿がTVに映ったが、私もあのロスタイムは少ないと感じた。それと、ロスタイムに入ってすぐにクラウチがファウルになった場面も微妙だった。フジの解説(風間八宏)も「今のはファウルでしょうか」と言っていたし…。

表彰式。今年からメインスタンド内でメダルとカップを授与される形式に変更。ちょっと盛り上がりに欠ける?と思っていたら、その後、ピッチに降りて、いつもの光景。ビッグイヤーを掲げた瞬間に、紙ふぶき、ぶわぁーっ!これを見ると、私の体内時計(CL仕様、一年周期、グリニッジ標準時)は正常にリセットされる。

ミランの選手一人ひとりが順番に、ビッグイヤーを掲げたり、抱きしめたり、キスしたり。イタリアらしいと思ったのが、立役者のカカには随分あとの方でようやくビッグイヤーが回ってきたこと。年功序列というか、排他的というか。ミラノ市民権を取得しても尚、この扱い…。否、悪く言うのはやめよう。カカは控えめな性格なのだ、うん。少し、ひがみっぽくなったけど、本当はイタリアが好きさ

さっ、欧州はシーズン終了(まだリーガが決着ついていないけど。笑)、次はジェイ!モンテはゴールデンウィーク中に単独首位だったが、現在は勝点29でトップの札幌(勝点36)を追いかけている…。こ、今年こそ!!


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posted by nmf at 18:15 | ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | サッカー
この記事へのコメント
ピッポの一点目について、共同通信社の記事によると、

「練習で完成度を高めてきた、というのはジョークで、幸運に恵まれた」と愉快そうに振り返った。

やっぱり(笑)

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20070524-00000035-kyodo_sp-spo.html
Posted by nmf at 2007年05月25日 16:30
リバプールが勝つと思って見てましたが、結果はミラン。ピッポ2得点、シーズン中ほとんど点とってなかったのに凄い。ミランの強さと硬さを感じました。アメリカW杯(たぶん)で不調のバッジョが1試合2得点しイタリアは波にのりました。そのバッジョを思い出した、素敵!
Posted by 傘 at 2007年05月31日 10:05
> 傘さん、
私もベスト4まではイングランドのチームが優勝するんだろうと思ってました。しかし、ユナイテッドがミランに敗れ…。決勝のスタメンがジラルディーノではなくピッポ…。これを見て、ピッチに魔物がいるのではなく、ピッポが魔物となるのではあるまいかと、三宅アナ風に詩的に予想してました。リバプールなら逆転もありうる!と思ってたのですが…。
アメリカ大会、私はロマーリオの記憶が鮮明。バッジョが2得点して波に乗ったのは決勝Tの初戦(ナイジェリア戦)かな。
年末にはミランが来る。トヨタカップでは1990年に勝って以来、93, 94, 03年と負け続けてるから、マルディーニ頑張るって言ってた。でも、カカがレアルに?なんて噂も出てる。欧州はシーズンオフでも目が離せない♪
Posted by nmf at 2007年05月31日 23:30
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