ローマから南下し、ピザ発祥の地、ナポリ。
まずは、イタリアを代表するリゾートアイランド、カプリ島に向かうため、ベヴェレッロ港から高速船に乗る。約50分の船旅だ。
世界を一周するような豪華客船が立ち寄るナポリ。
私たちのように陸上からカプリ島を目指す人もいれば、豪華客船から高速船に乗り換えて向かう人もいる。
港には赤レンガ倉庫もあったりして、横浜を思い出させる。
しばらくして後ろを振り返ると、空の青と海の青にサンドイッチされて、街がもうあんなに小さく。
一番端の座席をゲットできたので、見晴らしがいい!天気もいい!風が気持ちいい!
海と言えば、潮で肌がべたつくイメージがあるけど、イタリアの海風はさらっさら。
日本と違って湿気がないからかな。
太陽は、さんさんと照りつけるので、この時期に行くなら、日焼け止め(*)とサングラスはあった方がいい。
* でも、ヨーロッパでは日焼けした肌に羨望のまなざし☆なんだって。日焼けしたくても赤くなって終わり、な人が多いから。
帽子も、風で飛ばされないように気をつければあった方が良いかも。
ただ、観光で寺院などを訪れる場合、男性は帽子を取るよう言われる場合があるので、注意。
いよいよカプリ島に到着。
カプリ島と言えば、青の洞窟。
石灰岩でできたカプリ島の、白い岩肌に光が反射し、海底から青が湧き上がると言う。
しかし!
こんなに天気が良いのに、少し風があるため、もともと小さい洞窟の入口に、専用の小舟でも入っていけない天候だとのこと。
青の洞窟に入れる確率は、約30%だって言うから、残念だけど仕方がない。
ということで、ソラーロ山に上るため、港からリフト乗り場まで小型のバスで移動。
この山道がすごくて、曲がりくねり具合で言えば、日光のいろは坂のよう。
道はとても狭く、乗用車一台がやっと通れるほど。
道の途中に、すれ違うための少し広い場所が何回かあるだけ。
それなのに!
運転手、飛ばす!
しかも、酒飲んじゃってる?ってくらいハイテンション!
車窓から覗く眼下は断崖絶壁だっていうのに、ものすごい運転だ!
乗り物酔いしやすい人は、ナポリからの高速船(*)だけではなく、ソラーロ山に向かう車もかなりやばいので、必ず薬を飲んでおこう!
* 高速船はそれなりの大きさがあるので、そんなに揺れなかった。でも、天候次第なので注意。
リフトは一人ずつ乗るタイプ。
山頂到着までの間に見える海や町の景色や、リフト直下にある民家の様子が面白い。
カプリ島は、今回の旅で訪れるイタリアの最南端になる。
なので、ソラーロ山頂からメッシーナの方角に向かって、柳沢にエール(*)を送る。
* BGMは「帰れソレントへ」を音楽の教科書思い出しながら自分で歌う。
その甲斐あってか、開幕2連戦出番なしだったのが、9月18日(日)のカリアリ戦は後半41分から途中出場!得点なし。
カプリ島はレモンでも有名。
食後酒だというレモンで作ったお酒を飲んでみる。
これが食後酒?!ってくらい、濃い!
昼食のタコのリゾットがおいしかった。
次は、ナポリにいったん戻って、ポンペイ。
紀元79年にヴェスヴィオ火山が噴火し、一瞬にして灰に飲み込まれた街。
18世紀半ばに発掘された。
灼熱の火山灰で亡くなった人の形が生々しく残っている。
天災と戦争の違いはあるけど、広島を思い出す。
昨日まで本当に生活していたんじゃないかと思えるほど、街の機能がそのままになっている。
パン屋さん、公共浴場、お金持ちの家、一般人の長屋住まい、共同で使う水場など、生活の風景が容易にイメージできる。
それほどまでに「そのまんま」なんだ。
パン屋さんには石釜がそのままの形で残っているし、お金持ちの家では大理石を贅沢に、そして当時なりの工夫(*)をして使っているし、長屋の周辺の市場では、字の読めない一般人のために、「こっちは肉屋さん」「あっちは魚屋さん」って、誰にでもわかるような看板が、フレスコ画で残っていたり。
* 夜の照明として、小さな大理石を床に埋め込んでいる。この大理石に月明かりが反射して天然の照明になるんだ。素敵!
最後に、フォロと噴火したヴェスヴィオ火山。
フォロとは公共広場のことで、その街の中心となる場所。
「フォーラム」という言葉の起源で、ローマにもあったよ。
夕飯は、もちろんピザ!
ナポリ風(*)は生地が厚いもっちりピザ。
* 昨日食べたローマ風は薄生地。
王道のマルゲリータ、シンプルで超うまい!
ワインはカンパーニア州の代表「ラクリマ・クリスティ」=キリストの涙。
おいしい!イタリア、最高♪
ワインは、お店に入れば、たいてい当地のものが出てくるので予備知識は不要だけど、州の名前を知っておくと楽しいよ。
ローマ: ラツィオ州
ナポリ: カンパーニア州
フィレンツェ: トスカーナ州
ベニス: ベネト州
ミラノ: ロンバルディア州
トリノ: ピエモンテ州
この日はナポリ市外のAMERICAN PARKホテルに宿泊。
歩き回って、心地よい疲れ…大満足。
次回は、ユーロスター(新幹線)とフィレンツェ!
お楽しみに♪
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でもかわりに島内観光できてよかったね〜
私もポンペイの遺跡をみて、いろいろ思うところがありました。
写真がとーってもステキなのでまたしてもTBさせていただきまーす。
今度行くときは、おれもつれてってー(^ー^)
トラバありがとうございました。そうなんです、青の洞窟はとても残念でした。地球の温暖化で年々海水が上昇してるらしく、ますます確率が低くなりそうなんだって。こりゃあ、うかうかしてられない!早くリベンジしなきゃ!(笑)
> Sくん、
今度行くとき?近いうちに行っちゃうぞぉ。(笑)
さすがに、まだ無理!
青の洞窟は入れなくて、残念でしたね。
ぜひ近いうちにリベンジしてください。やっぱり夏かな?!