2005年10月01日

3日目【ナポリ〜カプリ島〜ポンペイ】

2005年9月16日(金)

ローマから南下し、ピザ発祥の地、ナポリ。

まずは、イタリアを代表するリゾートアイランド、カプリ島に向かうため、ベヴェレッロ港から高速船に乗る。約50分の船旅だ。

世界を一周するような豪華客船が立ち寄るナポリ。
私たちのように陸上からカプリ島を目指す人もいれば、豪華客船から高速船に乗り換えて向かう人もいる。
港には赤レンガ倉庫もあったりして、横浜を思い出させる。

しばらくして後ろを振り返ると、空の青と海の青にサンドイッチされて、街がもうあんなに小さく。

HPNX0380.JPG

一番端の座席をゲットできたので、見晴らしがいい!天気もいい!風が気持ちいい!
海と言えば、潮で肌がべたつくイメージがあるけど、イタリアの海風はさらっさら。
日本と違って湿気がないからかな。
太陽は、さんさんと照りつけるので、この時期に行くなら、日焼け止め(*)とサングラスはあった方がいい。
* でも、ヨーロッパでは日焼けした肌に羨望のまなざし☆なんだって。日焼けしたくても赤くなって終わり、な人が多いから。
帽子も、風で飛ばされないように気をつければあった方が良いかも。
ただ、観光で寺院などを訪れる場合、男性は帽子を取るよう言われる場合があるので、注意。

いよいよカプリ島に到着。

HPNX0387.JPG

カプリ島と言えば、青の洞窟。
石灰岩でできたカプリ島の、白い岩肌に光が反射し、海底から青が湧き上がると言う。

しかし!
こんなに天気が良いのに、少し風があるため、もともと小さい洞窟の入口に、専用の小舟でも入っていけない天候だとのこと。
青の洞窟に入れる確率は、約30%だって言うから、残念だけど仕方がない。

ということで、ソラーロ山に上るため、港からリフト乗り場まで小型のバスで移動。
この山道がすごくて、曲がりくねり具合で言えば、日光のいろは坂のよう。
道はとても狭く、乗用車一台がやっと通れるほど。
道の途中に、すれ違うための少し広い場所が何回かあるだけ。

それなのに!
運転手、飛ばす!
しかも、酒飲んじゃってる?ってくらいハイテンション!
車窓から覗く眼下は断崖絶壁だっていうのに、ものすごい運転だ!
乗り物酔いしやすい人は、ナポリからの高速船(*)だけではなく、ソラーロ山に向かう車もかなりやばいので、必ず薬を飲んでおこう!
* 高速船はそれなりの大きさがあるので、そんなに揺れなかった。でも、天候次第なので注意。

リフトは一人ずつ乗るタイプ。
山頂到着までの間に見える海や町の景色や、リフト直下にある民家の様子が面白い。

HPNX0393.JPG

カプリ島は、今回の旅で訪れるイタリアの最南端になる。
なので、ソラーロ山頂からメッシーナの方角に向かって、柳沢にエール(*)を送る。
* BGMは「帰れソレントへ」を音楽の教科書思い出しながら自分で歌う。

その甲斐あってか、開幕2連戦出番なしだったのが、9月18日(日)のカリアリ戦は後半41分から途中出場!得点なし。

カプリ島はレモンでも有名。
食後酒だというレモンで作ったお酒を飲んでみる。
これが食後酒?!ってくらい、濃い!
昼食のタコのリゾットがおいしかった。

次は、ナポリにいったん戻って、ポンペイ。
紀元79年にヴェスヴィオ火山が噴火し、一瞬にして灰に飲み込まれた街。
18世紀半ばに発掘された。

HPNX0395.JPG

灼熱の火山灰で亡くなった人の形が生々しく残っている。
天災と戦争の違いはあるけど、広島を思い出す。

HPNX0400.JPG

昨日まで本当に生活していたんじゃないかと思えるほど、街の機能がそのままになっている。
パン屋さん、公共浴場、お金持ちの家、一般人の長屋住まい、共同で使う水場など、生活の風景が容易にイメージできる。
それほどまでに「そのまんま」なんだ。

HPNX0409.JPG

パン屋さんには石釜がそのままの形で残っているし、お金持ちの家では大理石を贅沢に、そして当時なりの工夫(*)をして使っているし、長屋の周辺の市場では、字の読めない一般人のために、「こっちは肉屋さん」「あっちは魚屋さん」って、誰にでもわかるような看板が、フレスコ画で残っていたり。
* 夜の照明として、小さな大理石を床に埋め込んでいる。この大理石に月明かりが反射して天然の照明になるんだ。素敵!

最後に、フォロと噴火したヴェスヴィオ火山。
フォロとは公共広場のことで、その街の中心となる場所。
「フォーラム」という言葉の起源で、ローマにもあったよ。

HPNX0413.JPG

夕飯は、もちろんピザ!
ナポリ風(*)は生地が厚いもっちりピザ。
* 昨日食べたローマ風は薄生地。
王道のマルゲリータ、シンプルで超うまい!
ワインはカンパーニア州の代表「ラクリマ・クリスティ」=キリストの涙。
おいしい!イタリア、最高♪

ワインは、お店に入れば、たいてい当地のものが出てくるので予備知識は不要だけど、州の名前を知っておくと楽しいよ。

ローマ: ラツィオ州
ナポリ: カンパーニア州
フィレンツェ: トスカーナ州
ベニス: ベネト州
ミラノ: ロンバルディア州
トリノ: ピエモンテ州

この日はナポリ市外のAMERICAN PARKホテルに宿泊。
歩き回って、心地よい疲れ…大満足。

次回は、ユーロスター(新幹線)とフィレンツェ!

お楽しみに♪


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posted by nmf at 23:45 | ☀ | Comment(4) | TrackBack(3) | イタリア旅行記
この記事へのコメント
青の洞窟に入れなくて残念でしたね。
でもかわりに島内観光できてよかったね〜

私もポンペイの遺跡をみて、いろいろ思うところがありました。
写真がとーってもステキなのでまたしてもTBさせていただきまーす。
Posted by 「「ゆずちゃ」」 at 2005年10月02日 11:24
青の洞窟は残念ですね、、
今度行くときは、おれもつれてってー(^ー^)
Posted by S at 2005年10月02日 17:53
> ゆずちゃさん、
トラバありがとうございました。そうなんです、青の洞窟はとても残念でした。地球の温暖化で年々海水が上昇してるらしく、ますます確率が低くなりそうなんだって。こりゃあ、うかうかしてられない!早くリベンジしなきゃ!(笑)

> Sくん、
今度行くとき?近いうちに行っちゃうぞぉ。(笑)
さすがに、まだ無理!
Posted by nmf at 2005年10月04日 01:40
先日、TBいただいた香です。自分の巡った場所を違う人の視点で描いてあるのを読むのも楽しいものですね。同じ写真をとってる!などなど楽しみました。写真がきれいで、感心しました。

青の洞窟は入れなくて、残念でしたね。
ぜひ近いうちにリベンジしてください。やっぱり夏かな?!
Posted by 香 at 2005年10月09日 17:09
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