今日はナポリからイタリアの新幹線ユーロスターに乗ってフィレンツェ。
その前に、ナポリの名所、卵城(Castel dell' Ove)を写真に収める。
ナポリにはもうひとつ、ヌォーヴォ城(Castel Nuovo)があって、卵城より後に建てられたので、ヌォーヴォ(Nuovo)=新しいって呼ばれているんだって。
うちの実家で、増築して作った第二の茶の間を、未だに「新しい部屋」って呼んでるのと一緒だ。(笑)
さ、いよいよユーロスター!
実は、ぷちてつ(*)なので、かなり楽しみにしていたんだ!
* 「てつ」とは鉄道オタクのこと。ぷちと冠したのは、まだまだなりきれていないから。
まずは、ナポリ中央駅に行って、ユーロスターが入線するまでの間、他の電車を見たり、駅構内を探検したりする。
イタリアに来てから日本に電話したのは、ローマのレオナルド・ダ・ヴィンチ空港に降り立ち、スーツケースが出てくるまでの間に「無事着いたよ」と連絡したっきり。
そろそろ2回目の電話しよっか。
空港にはクレジットカード使用の公衆電話があり、国際通話もできる。
ホテルの部屋からかけることもできるが、通話料の他にサービス料が加算されるので割高。
ということで、ナポリ中央駅内にある普通の(クレジットカード不可の)公衆電話から、日本に電話してみよう!
まずは、タバッキ(煙草屋さん)でテレホンカードを買う。5ユーロ。
次に、公衆電話の受話器を上げ、カードを挿入し、ダイアル…。かからない。
ローマの地下鉄状態。
ガイドブックには、「壊れている電話機が多いので、なるべく新しいものを」なんて書いてある。
だから、次々と他の電話機に移動して、試してみるが、どれもダメ!
むむむ…
すると、杖をついたおじいさんが近づいてきて、無言でカードを取り上げ、カードの角を「ぷちっ」と折り、電話機に挿入して、受話器を渡してくれた。
おお!
新しいテレカは、カードの角を「ぷちっ」と折らないと使い始めることができないのだ!
おじいさん、ありがとう!
ダイアル方法は、以下の通り。
00-国番号-市外局番-相手の番号
例: 00-81-45-123-4567
81が日本で、45は横浜の市外局番から先頭の0を取ったもの。
例: 00-81-90-1234-5678
90は携帯の090から先頭の0を取ったもの。
この時間、日本は土曜の15時台かな。
今週も休日出勤してるであろう、てつの師匠の携帯にコールし、
「今、ナポリ!これからユーロスターに乗って、フィレンツェ行くよ!」
と、超ハイテンションで報告した。1.5ユーロ使用、残り3.5ユーロ。
そうこうしてるうちに、ユーロスターが入線!
ユーロスターは、ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ナポリ、ベニスなどの主要都市を結ぶ、最高時速300kmの新幹線。
全席指定で、座席は2x2の向かい合わせのボックス席。
日本の新幹線は、全席進行方向を向いていて、席数は3+2が一般的だから、ユーロスターは、座席的には東海道線や京急線に近いイメージ。
向かい合った座席の間に、細長いテーブルがあり、ガイドブックやデジカメを乗せておくことができる。
ナポリから乗車して、ローマを経由し、フィレンツェで降車。
フィレンツェで、昼食はラザニア。
ワインは、トスカーナ州の名酒、キャンティ・クラシコを、同席したA夫妻にごちそうになっちゃった☆
花の都フィレンツェは、15世紀にルネッサンス(古代復興)が開花した芸術の街。
まずは、ドゥオモ。
白、ピンク、緑の大理石で作られた大聖堂だ。
金色の「天国の門」の各パネルには、旧約聖書の場面が浮き彫りされている。
また、堂内の天井には「最後の審判」のフレスコ画がある。
「最後の審判」は、バチカン美術館でも観た。
当たり前だけど、キリスト教をモチーフにしてるから、同じような場面やエピソードが、異なる芸術家の手によって作品化されてきたんだ。
次は、ウフィッツィ美術館。
その前に、シニョリーア広場で、ひとやすみ。
ここには、ミケランジェロのダビデ像があるけど、これはレプリカ。
本物はアカデミア美術館にある。
ウフィッツィ美術館では、ヴィーナスものが多かった。
「ヴィーナスの誕生」La Nascita di Venere ポッティチェッリ作
「ウルビーノのヴィーナス」Venere di Urbino ティツィアーノ作
でも、私が一番見たかったのは、
「受胎告知」Annunciazione レオナルド・ダ・ヴィンチ作
本物を見れて感激!
館内を見学している間に、雷雨が!
美術館を出ると、傘を売る黒人がたくさんいた。
でも、折りたたみ傘を携帯していたので買う必要なし。
傘は、常に持ち歩く必要はないけど、その日の天気をテレビか新聞で確認して、危ないかな?って時は携帯した方が良いかも。
この日は、ナポリのホテルで朝見た、テレビの天気予報で、フィレンツェから北の地域に雷マークがついていたので折りたたみ傘を手荷物に入れて移動していた。
イタリア語がわからないながらも、テレビを見てて良かった♪
最後は、高台にあるミケランジェロ広場から、街自体が世界遺産として登録されているフィレンツェの街全体を眺める。
しかし、あいにくの雨のため、外に出てシャッターを切る気になれず。
帰国後、同じツアーで仲良くなった仙台のKくんとHちゃん夫妻(*)が、雨に包まれたフィレンツェの写真を送ってくれた。ありがとう!

* そのまた後日、仙台市内で、元ベガルタ仙台の岩本輝と遭遇し、私が輝好きってことで写メを送ってくれたKくん。ありがとう!でも輝とツーショットなんて、かなりうらやましい!!
この日は、フィレンツェ近郊のカレンザーノにあるDELTAに宿泊。
夕食はホテル内のレストランで、ペンネとローストチキン。
次回は、ピサだよ。
お楽しみに♪
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ユーロスターいいですね(≧▽≦)
車体のデザインもフェラーリのピニンファリーナとかジウジアーロとか巨匠がデザインしてるんですよね・・・
イタリアの特急ってダヴィンチとかパガニーニ
とか芸術家の名前が付いてるし、ESもカルチョ
選手の名前を付けたら面白そうですね。
ジャンフランコゾラ号とかロベルトマンチーニ号とか・・・ディカーニオ号には乗りたくないけど(^_^;
keyさんの所から訪問させていただいてます。
僕はイタリアをミラノから入りヴェネチア、フィレンツエ、ナポリ、ローマと行きました。ブログをゆっくりアップ中ですので遊びにきてください。
さすがです!crazyken27さんは博学♪
> beerlionsさん、
いらっしゃいませ!私がたどったルートと真逆なんですね。訪れる順番が違うと、また違った感想が持てそうですね。私は、もしまた次の機会があるなら、一都市にもうちょっと長く滞在したいなって思ってます♪